個人開発サービス運営実践入門
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、北浦望氏著書による、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2020年9月の新刊として、アプリケーションの開発・テストから「セキュリティ」「トラブル対応」「ユーザーサポート」「お金」といった、サービス運営特有の気になる話題について著者が運営する日本語読み上げDiscord Bot「shovel」の実例を交えて紹介した一冊「個人開発サービス運営実践入門」を発売した。
北浦望Profile●ソフトウェアエンジニア。個人開発サービスである日本語読み上げDiscord Bot「shovel」はサービス公開から1年間で50万ユーザーを突破。趣味としてグラフィックデザインにも取り組む。好きな寿司ネタはサーモンと炙りえんがわ。
Twitter ID: @cod_sushi
「個人開発サービス運営実践入門」発行主旨・内容紹介
「自分の技術を活かしてサービスをつくり、大勢の人に使ってもらいたい。」と思ったことはないだろうか?
サーバーの上にあるシステムを24時間365日稼働させつづけるには、ただプログラムを書くときとはまったく異なるさまざまな困難が立ちはだかる。
「個人開発サービス運営実践入門」では、アプリケーションの開発・テストについてはもちろん、「セキュリティ」「トラブル対応」「ユーザーサポート」「お金」といった、サービス運営特有の気になる話題について、著者が運営する日本語読み上げDiscord Bot「shovel」の実例を交えてたっぷり紹介。
Discord Botを開発・運用していきたい方にはもちろん、それに限らず、その他のBotやWebサービスに関心のある方にも楽しく読んでいただける。
「個人開発サービス運営実践入門」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
▼筆者が開発・運用しているDiscord Bot「shovel」を紹介
▼品質向上のポイントや開発効率を上げるための手法を解説
▼セキュリティーや監視など実際の運用で役立つノウハウを紹介
「個人開発サービス運営実践入門」目次
第1章 DiscordとDiscord Bot
第2章 shovel - 日本語読み上げDiscord Bot
第3章 shovelのシステム構成
第4章 shovelのソフトウェア構成
第5章 大勢に使ってもらえるサービスを目指して
第6章 品質を上げるための設計のポイント
第7章 開発環境 - 開発効率と品質をあげる礎
第8章 実装 - いざ、コーディング
第9章 テスト - コードの品質をまもる、最後の砦
第10章 Discord Botのテスト自動化
第11章 アップデートのための作業
第12章 Botの土台作りのダイジェスト
第13章 セキュリティ - Botとユーザーを守る壁
第14章 監視 - 24時間みまもり体制
第15章 バックアップ - 安心を確保する
第16章 運営 - ユーザーと接しよう
第17章 Bot運営の金銭面
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個人開発サービス運営実践入門 50万人が使うDiscord Bot「shovel」の舞台裏 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
- 作者:北浦 望
- 発売日: 2020/09/18
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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