サイゼリヤのまちがいさがし
ミラノ風ドリアが299円、マルゲリータピザ399円という破格の安さでお財布に優しい、庶民の味方として大人気のイタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」。
そのサイゼリヤの店舗で、子供向けメニュー表に掲載されてきた「サイゼリヤのまちがいさがし」はその難易度の高さから大人でも解けないと言われ、これまでネットでも話題になってきたが、満を持してか、書籍化して新星出版社から2018年7月13日に出版される事になった。
書籍版「サイゼリヤのまちがいさがし」では、これまでメニュー内に登場した8作品に加え新たに考案された3作品が収録。サイゼリヤの豆知識や楽しみ方、人気メニューのレシピなども紹介され、サイゼリヤのこだわりが満載の一冊になっている。
サイゼリヤの公式Webサイトによると、メニューに間違い探しを盛り込むアイデアは、現社長である堀埜一成氏が商品企画部長時代の2005年に企画して採用された。
「食育につながる知識をイラストで表現し、食事と共に楽しんでいただくため」に掲載しているという。
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サイゼリヤのキッズメニュー表面で紹介されてきたこれまでのまちがいさがしをまとめた1冊。サイゼリヤのさまざなな取り組みを楽しく難しいまちがいさがしで知ることができます。本書で初公開されるまちがいさがしもいくつか・・・。親子で、友達同士で、脳トレに!などさまざまな楽しみ方ができる「サイゼリヤのまちがいさがし」!さがしはじめたら何が何でも見つけたくなってしまいます。あなたはすべての間違いを見つけられるかな?
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サイゼリヤのまちがいさがし [ サイゼリヤ ]
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これまでの「サイゼリヤのまちがいさがし」はサイゼリヤwebサイトで公開中
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サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ
サイゼリヤの創業者会長である正垣泰彦氏が「日経レストラン」誌で連載した「土壇場の経営学」をベースに2011年7月に日経BP社から刊行された単行本の増補文庫版「サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫) 」は、日本経済新聞出版社から2016年8月2日に発売された。
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サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 正垣泰彦
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/08/02
- メディア: 文庫
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〇2011年7月に日経BP社から刊行された単行本の増補文庫化。サイゼリヤの創業者会長である正垣泰彦氏の『日経レストラン』誌連載「土壇場の経営学」をベースに書籍化したもの。
〇「安心感を与える値付け」「ヒットを生む2つの大原則」「儲かる店を作る財務」「値下げの限界点を見極める」「多店舗化のポイント」「人材の育て方」「自社の強みをどう磨き抜くか」といった、経営に携わる誰もが直面する課題について、正垣氏がその解決策をズバリ答えている。
〇タイトルの意味は、「自分の店の料理が美味しいと言ってはいけない。なぜなら、自分の店の料理をうまいと思っていたら、売れないのはお客さん、景気が悪いということにしてしまう」ということ。「良いものは売れる」という考え方は昔の天動説と同じであり、もう改善を進められなくなってしまうと自らを戒めている。
出版社からのコメント
お客様本位とはどういうことなのか?
ミラノ風ドリア299円、マルゲリータピザ399円、たっぷり野菜のミネストローネ299円、フレッシュトマトの
スパゲティ499円--。本書は、低価格、高品質のメニューで消費者に支持され、一大イタリアンレストラ
ンチェーンを築き上げた外食の雄、サイゼリヤの創業者、正垣泰彦氏による、外食経営の指南書です。
2011年に日経BP社から刊行された『 おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』
を増補し、文庫化しました。
正垣氏は 1946年兵庫県生まれ。東京理科大学在学中にアルバイト仲間から洋食店を譲り受け、千葉で
イタリア料理店として開店しました。低価格メニューを武器に事業を拡大し、現在海外を含め1300を超す店
舗を展開しています。本書は正垣会長の唯一の書で、心に浸みる言葉が次々に登場します。
・自分の店はうまい」と思ってはいけない。それこそが悲劇の始まりだ。なぜなら、「自分の店の料理はうまい」
と思ってしまったら、「売れないのはお客が悪い。景気が悪い」と考えるしかなくなってしまうからだ。
・料理の味の良しあしの80%は食材の質で決まる。
・仕事とは「作業」の集まり。その作業の中で、時間の掛かるものを短くできないか、無くせないかと考えることが
、一番の効率化だ。
・いわゆる「失敗」と「成功」は、みんなを幸せにしよう」と頑張っているという意味では同じことだ。
・ある意味、ビジネスとは心を磨く修行の場のようなものだ。
・店で起きるあらゆる現象を観察し、可能な限り、数値や客観的データに置き換えて、因果関係を考えること。
・大切なのは、目標として追う数値を1つに絞ることだ。
文庫化に当たっては雑誌『日経レストラン』の連載「土壇場の経営学」から単行本未収録分11本(54ページ)
を増補しました。外食業界関係者のみならず、店舗経営や顧客本位のマネジメントに関心のある読者に読ん
でいただければ幸いです。
正垣泰彦Profile●サイゼリヤ創業者
1946年兵庫県生まれ。67年東京理科大学在学中にレストラン「サイゼリヤ」開業。68年の大学卒業後、イタリア料理店として再オープン。その後、低価格メニュー提供で飛躍的に店舗数を拡大。2000年東証一部上場。2009年4月、社長を退任して会長就任。
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サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫) [ 正垣 泰彦 ]
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