kubectl完全逆引きリファレンス
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは太田佳敬氏著書で、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2020年5月の新刊として、kubectlの様々なコマンドを、実際にやりたいことから逆引きが出来るリファレンスガイド「kubectl完全逆引きリファレンス」を発売した。
太田佳敬Profile●Webアプリケーションエンジニアだが、フロントエンドからスマホ開発までとりあえず何でもやる人。最近はさらに範囲を広げ、Kubernetesクラスターを含むインフラ全般までが担当範囲に。
「kubectl完全逆引きリファレンス」発行主旨・内容紹介
「kubectl完全逆引きリファレンス」は、kubectlの様々なコマンドを、実際にやりたいことから逆引きが出来るリファレンスガイド。Kubernetesを始める際、運用していく際に手元に置いておく事で安心の1冊となっている。Podの操作はもちろんのこと、スケールアップ・ダウンしたいときやNodeを停止したい場合など様々な利用シーンから、対応するkubectlコマンドを逆引きできる。「kubectl完全逆引きリファレンス」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
▼kubectlの概要を解説
▼様々なコマンドを機能から逆引きで紹介
▼本文で触れた内容を付録で掲載
「kubectl完全逆引きリファレンス」目次
第1章 はじめに
第2章 kubectlの基本
第3章 リソースを操作する
第4章 定義ファイルに関するコマンド
第5章 Podやコンテナを操作する
第6章 複数のPodを作るリソースに対するコマンド
第7章 ロールアウトに関するコマンド(rollout)
第8章 スケールイン・スケールアウトに関するコマンド
第9章 Serviceに関するコマンド
第10章 ConfigMapに関するコマンド
第11章 Nodeに関するコマンド
第12章 認証・認可に関するコマンド
第13章 クラスタに関するコマンド
第14章 configに関するコマンド
第15章 その他付録A
利用例:Podが起動しない理由を調べる
付録B kustomizeを活用する
付録C Kubernetesのリソース定義の調べ方
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