スターティングgRPC
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する「技術の泉シリーズ」最新刊として、武上将樹氏著書で、Googleが開発した高速なAPI通信とスキーマ駆動開発を実現するRPCフレームワークであり、マイクロサービス間の内部通信を実現する有力な選択肢として活用されはじめているgRPC入門書「スターティングgRPC」を発売した。
武上将樹Profile●株式会社MERY開発部所属サーバーサイドエンジニア。Go/Rubyで開発しているが、一番好きな言語はTypeScirpt。
「スターティングgRPC」発行主旨・内容紹介
gRPCはGoogleが開発した高速なAPI通信とスキーマ駆動開発を実現するRPCフレームワークであり、マイクロサービス間の内部通信を実現する有力な選択肢として活用されはじめている。
「スターティングgRPC」では、サーバー側(Go)/ クライアント側(Ruby)と異なる言語を用いて、いくつかのサンプルアプリケーションを実装しながら、gRPCとRESTの違い、Protocol Buffersにおけるスキーマの文法、単純なRPCから双方向ストリーミングRPCまでのgRPCにおける基本的な実装方法などを平易に説明。
「スターティングgRPC」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
▼gRPCとRESTの違いを解説
▼RailsアプリからgRPCサーバーにアクセスする方法を紹介
▼画像アップロードAPIやリアルタイムリバーシの制作を通じて学ぶ
「スターティングgRPC」目次
第1章 gRPCとRESTの違い
第2章 .protoファイルを書いてみよう
第3章 Go言語でつくるgRPCサーバー
第4章 RailsアプリケーションからgRPCサーバーにアクセスする
第5章 インターセプタでログや認証を追加してみよう
第6章 単方向ストリーミングでつくる画像アップロードAPI
第7章 双方向ストリーミングでつくるリアルタイムリバーシ
付録A Google APIに学ぶprotoスタイルガイド
付録B Protocol Buffersの自動コード生成仕様(Go編)
付録C Protocol Buffersの自動コード生成仕様(Ruby編)
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