mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

研究史や研究手法、恐竜が生きた時代、系統ごとの生態など、恐竜学の最前線を体感できる一冊

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恐竜のきほん: 大量絶滅はなぜ起きた? 化石と地層から何がわかる? 進化を読み解く恐竜の話

恐竜のきほん

誠文堂新光社は、2025年1月15日(水)に、G. Masukawa氏著書で、ツク之助氏イラストによる、研究史や研究手法、恐竜が生きた時代、系統ごとの生態など、恐竜学の最前線を体感できる一冊『恐竜のきほん』を発売した。

 

『恐竜のきほん』は『ディノペディア Dinopedia』の著者・G. Masukawa氏による新たな恐竜入門書。


研究史や研究手法、恐竜が生きた時代、系統ごとの生態について網羅的に紹介し、恐竜をより深く楽しむため基本的な科学知識を詰め込まれた。


可能な限り最新研究までフォローし、研究者を志す人にも役立つ一冊となる。


イラストは『ディノペディア Dinopedia』でもタッグを組んだ古生物イラストレーター・ツク之助氏。


▼「はじめに」より

 200年という長きにわたる恐竜人気は、同じだけ続いてきた恐竜研究のたまものです。ただの石ころにしか見えないような化石から、そして現代を生きる鳥類からも、古生物学者たちは悪戦苦闘の末に恐竜に関する様々な情報を引き出し続けてきました。

 

 本書では、これまで行われてきた様々な研究や、それによって明らかとなりつつある恐竜の進化について、代表的かつ「きほん」的なトピックを紹介します。恐竜の研究はまさに日進月歩で、定説がひっくり返ることもあります。しかし、どんな研究もこれまでの研究の積み重ねの上に立っているものです。「きほん」を押さえておくことで、今後も発表されていく新たな研究成果をフォローし続けることができるでしょう。

 

 恐竜研究は、いつでも今が一番おもしろいもの。どこまでも深い恐竜の魅力にどっぷり浸かるとき、道案内として本書が役に立てば幸いです。

 

 

G. Masukawa Profile●サイエンスイラストレーター、ライター。科学的な思考プロセスを経て描く古生物の骨格図は国内外の研究者から高く評価されており、博物館やイベントの展示制作のほか、学術論文や専門書の図版を手がけることも多い。最近は流しの何でも屋。著書に『ディノペディア Dinopedia』(誠文堂新光社)、『新・恐竜骨格図集』(イースト・プレス)、訳書に『アフターマン』『新恐竜』(ともにGakken)。茨城大学大学院博士前期課程修了(地質学・古生物学)。

ツク之助Profile●サイエンスイラストレーター。イラストを担当した書籍に『ディノペディア Dinopedia』(誠文堂新光社)など多数、絵本作品に『きょうりゅうたちのあしもとで』(誠文堂新光社)、『とかげくんのしっぽ』『フトアゴちゃんのパーティー』(ともにイースト・プレス)がある。爬虫類カプセルトイ(バンダイ)の商品デザインを手がける。

 

 


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