実践 木工機械の活用と技法
誠文堂新光社は、2021年4月20日(火)に、大工道具のインターネット通販分野における草分け的存在である「大工道具の曼陀羅屋」店主でありながら、木の工房「花みずき」を主宰し、手作り家具の作り手としても活躍する手柴正範氏著書による、木工機械の基本構造からメンテナンスまで徹底解説し、写真・イラスト・図をふんだんに使用してプロを目指す人にも必読の一冊「実践 木工機械の活用と技法」を発売した。
「実践 木工機械の活用と技法」は、昇降盤や帯鋸盤などに代表される木工機械や、丸ノコ、ジグソーなど電動工具の種類と基本構造だけでなく、木工房として機能するために必要な機械、設置方法や動線、メンテナンスなどを著者が経験に基づき解説した一冊。
写真とイラストと図をふんだんに使用し、木工房に必要な機械についての解説やメンテナンス、工房作りのノウハウから制作した作品の販売まで、家具工房で生計を立てるためのノウハウや、木工家として暮らしていくために必要なポイントも紹介している。
著者はカンナやノミといった手道具だけでなく家具工房の主宰者として木工機械の知識も豊富であり、自身も家具作り全般をこなすための機械類を設置した工房を持ち、家具類だけでなく鉋台の加工や、道具入れなどの製作販売も行っている。
手柴正範Profile●大工道具のインターネット通販で草分け的存在であり、自らも木工家として活躍。競技会での実力と高い知識から、本職の大工の信頼も厚く、和道具のブームとともに海外からも支持されている。家具作家としての実績と販売を通じた手道具、電動工具の活用に多くのノウハウを持つ。
「実践 木工機械の活用と技法」Amazonでの購入はこちら