Testable Firebase 持続可能なFirebaseプロジェクトを目指して
インプレスグループで電子出版事業を手がけるインプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2022年11月の新刊として、広上將人氏、小嶋俊幸氏、近藤靖彰氏著書による、Firebaseを使ったウェブアプリケーションをTestableな形で開発していくための技術解説書「Testable Firebase 持続可能なFirebaseプロジェクトを目指して」を発売した。
広上將人Profile●株式会社ソニックガーデン所属のプログラマー。富山県在住。ソニックガーデンのFirebase大好き集団FireStarterのメンバーとしても活動中。完璧なコードを目指してプログラミングに勤しんでいるが、自分の中の完璧が日々更新されるため一生完璧になることはなさそう。
小嶋俊幸Profile●株式会社ソニックガーデン所属のプログラマー。現在はFirebase、React、TypeScriptをメインだが、過去Java、C#、Python、Rubyを扱った経験もある。「手段に拘らない」をモットーとし、世の中を少しでもよくするプロダクトを目指している。
近藤靖彰Profile●株式会社ソニックガーデン所属のプログラマー。SIerから「自分の手で作りたい。お客さんとコミュニケーションしながら新しいものを作りたい」という一心でソニックガーデンの一員に。おしゃべりが大好きで、対話とアイデアで課題解決できた時が何よりも幸せ。
技術の泉シリーズについて
技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズとなる。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。
「Testable Firebase 持続可能なFirebaseプロジェクトを目指して」発行主旨・内容紹介
「Testable Firebase 持続可能なFirebaseプロジェクトを目指して」はFirebaseを使ったウェブアプリケーションをTestableな形で開発していくための技術解説書。
フレームワークとしてはVite/Reactを利用し、テストフレームワークとしてはVitest/Cypress、Firebaseもウェブアプリケーションとしては一般的なFirebase Authentication、Firestore、Firebase Functions、Firebase Storageを対象としている。
冒頭で開発する流れを説明した上で、サンプルコードを使ってなるべく具体的な例でテストを書きながら開発が進めていけるような形でまとめているので、自身のユースケースのところだけを読んでいただいても理解できるようになっている。
Firebaseを使ったウェブアプリケーションをTestableな形で開発していくための技術解説書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。
「Testable Firebase 持続可能なFirebaseプロジェクトを目指して」目次
第1章 環境構築
第2章 モデリング
第3章 認証機能
第4章 チャット(メッセージ表示)
第5章 チャット(メッセージ一覧)
第6章 チャット(入力フォーム)
第7章 チャット(画像添付)
第8章 プッシュ通知
第9章 E2Eテスト
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