ストウブでパンを焼く
誠文堂新光社は、2021年10月5日(火)に、池田愛実氏著書による、ふっくら美味しいパンが焼けるストウブで焼くパン作りの決定版レシピ集で見た目も可愛らしいので食卓に置くだけで映えること間違いなしを演出する一冊「ストウブでパンを焼く」を発売した。
ストウブは熱伝導・保温性に優れ、食材をふっくら美味しく仕上げる鋳物ホーロー鍋。
この鍋でパンを焼くことには大きなメリットがある。
カンパーニュなどの油脂分が少ないハード系パンは、家庭用の電気オーブンではなかなか難しいもの。原因は蒸気不足とファンにある。
これが生地の表面を乾燥させてパンがふくらみきらない。
ストウブに入れてふたをして、オーブンで焼くことで、鍋の中でパン自体の持つ水分が蒸気となり、クープが気持ちよく開いて中はしっとり。
味もよく、見た目もかっこいいパンを焼くことができる。
また、ストウブは型としても優秀で、火のあたりが均一。牛乳やバターを配合した牛乳パンなどもしっとり仕上がり、見た目もかわいらしく、そのまま食卓にのせても映える。
レシピは一般的なラウンド型18、20、22センチに対応し、浅いソテーパンのブレイザーで作るシナモンロールや、10センチのミニココットのイングリッシュマフィンやハンバーガーバンズなども掲載。
ストウブで焼くパン作りの決定版になる一冊となる。
池田愛実Profile●慶応義塾大学文学部卒業。ル・コルドンブルー東京校のパン科で学び、同校のアシスタントを務めたのち渡仏。M.O.Fのブーランジェリー2軒で働き経験を積む。湘南・辻堂でパン教室「crumb-クラム」主宰。ツヴィリングにてストウブを使ったパン講座の外来講師でもある。著書に『こねずにできる ふんわりもちもちフォカッチャ』(家の光協会)、『レーズン酵母で作るプチパンとお菓子』(文化出版局)などがある。
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