mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

200書体を誇るモリサワ欧文ファミリー「Role」

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200書体を持つ欧文スーパーファミリー「Role」

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公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020)と東京2020スポンサーシッププログラムにおいて「フォントデザイン&開発サービス」を手掛けるモリサワは、200書体を持つ欧文スーパーファミリー「Role」を2019年5月29日(水)に米国でリリースすることを発表した。

欧文スーパーファミリー「「Role」は 、Serif(セリフ)、Sans(サンセリフ)、Slab(スラブセリフ)、Soft(ラウンデッド)の4つのスタイルと、Text(本文用)、Display(小見出し用)、Banner(大見出し用)の3つのサイズシーンに最適化されたデザインのバリエーションを持ち、各書体最大9つのウェイトが用意されたファミリーは合計200にもおよぶ書体。

ラテンアルファベットを用いる98言語に対応する文字セットProで提供され、高度なタイポグラフィを可能にする様々なOpenType 機能が搭載されている。

「Role」のすべての書体は、「誠実さ」と「安定感」をコアイメージとし、Serif は「エレガント」、Sans は「クリーン」、Slab は「力強さ」、Soft は「親しみやすさ」といったスタイル固有の特徴や印象を繊細に表現することが可能で、それぞれのスタイルには強い一貫性がある。

アルファベットレングスや組版時の濃度が視覚的に揃うよう慎重に調整された豊富な書体は、統一感のあるコンテンツ制作や、多様な展開を要するコーポレートアイデンティティの制作などに最適。

「Role」のプロジェクトチームは2015年より始動し、メインデザイナーには世界的書体デザイナー マシュー・カーター氏、Shotype Designの岡野邦彦氏、本プロジェクトのために特別に立ち上げられたモリサワの欧文書体チームのデザイナー4名によるコラボレーションワークで制作された。

「Role」は、米国で公開されたモリサワが運営するデジタルフォントのダウンロード販売サービス「Fontelier(フォンテリエ)」にて販売され、現在日本での発売時期は未定となっているが、ラテンアルファベットを用いる98言語に対応しており、グローバルフォントとして東京五輪開催の2020年までには日本でも大々的にPRしてリリースする流れなのだろう、多分。

▼デジタルフォントのダウンロード販売サービス「Fontelier(フォンテリエ)」紹介記事

www.mojiru.com

 

「Role」メインデザイナー:マシュー・カーター氏プロフィール

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タイプデザイナーであるマシュー・カーター氏は、この50年間、それぞれの時代に進化する文字生成技術を駆使して手彫りの活版文字からコンピュータフォントまでの書体をデザインしている。ライノタイプ社と長年に亘る取り組みの後、1981年にデジタルフォント制作のビットストリーム社を共同で立ち上げ、10年後にシャリー・コーンと共同経営のカーター&コーン・タイプ社(マサチューセッツ州ケンブリッジ)をスタート、社長に就任、現在に至る。オリジナル書体開発のデザイナー及びプロデューサー。
手がけた書体はITC Galliard、Snell Roundhand、Shelley scripts、Helvetica Compressed、Olympian(新聞用書体)、Bell Centennial(米国の電話帳用)、ITC Charter、Verdana、Tahoma、Nina(携帯デバイス用圧縮書体)など多数。書体デザインの受託制作では『タイム』『ニューズウイーク』『ワイアード』『USニューズ&ワールドレポート』、『ニューヨークタイムズ』『ビジネスウィーク』『ルモンド』など多岐にわたる。
ロイヤル・デザイナー・フォー・インダストリーの一人であり、アートディレクターズクラブ(NY)の殿堂入りを果たした。イェール大学グラフィックデザイン科上級講師を長年に渡り務める。


「Role」メインデザイナー:岡野邦彦氏プロフィール

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岡野邦彦(おかの くにひこ)|タイプデザイナー:Shotype Design
http://shotype.com
兵庫県生まれ。京都市立芸術大学美術学部デザイン科ビジュアルデザイン専攻卒業。株式会社イングアソシエイツにてパッケージデザイナーとして10年間勤務後、タイププロジェクトを経て2008年Shotype Design設立、以後書体およびロゴ制作を中心に活動している。2011年オランダ、ハーグのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ、タイプ&メディアを卒業。株式会社SCREENグラフィックソリューションズの「ヒラギノUD、ヒラギノ角ゴW0」欧文、凸版印刷株式会社の「凸版文久体」欧文などを担当したほか、「Quintet」をPhoto-Letteringよりリリース。和欧文書体「和蘭(わらん)」でモリサワタイプデザインコンペティション2012の和文部門金賞、「Alcedo」で2014欧文部門佳作。2015年から2018年までRoleファミリープロジェクトに参加。京都市立芸術大学及び金沢美術工芸大学非常勤講師。

「エレガント」なRole Serif書体見本

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「クリーン」なRole Sans書体見本

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「力強さ」のRole Slab書体見本

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「親しみやすさ」があるRole Soft書体見本

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「Role」の各書体には最大9つのウェイトを用意

 

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デジタルフォントのダウンロード販売サービス「Fontelier(フォンテリエ)」紹介記事

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「モリサワ東京五輪フォントデザイン&開発サービスを担当」記事

www.mojiru.com

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