PlayCanvasではじめるWebXR
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2024年7月の新刊として羽賀流登氏著書による、PlayCanvasとWebXRを使用したAR開発のプロセスを詳細に解説した一冊「PlayCanvasではじめるWebXR」をインプレス NextPublishingより発売した。
羽賀流登Profile●GMOグローバルサイン・ホールディングス 所属。PlayCanvasを利用している日本の方のテクニカルサポートやイベントでの登壇や技術記事の公開をして日本でのPlayCanvasの普及活動をしてきました。現在は、日本のPlayCanvasコミュニティーの運営をしています。
技術の泉シリーズについて
技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズとなる。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としており、本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。
「PlayCanvasではじめるWebXR」発行主旨・内容紹介
「PlayCanvasではじめるWebXR」は、PlayCanvasとWebXRを使用したAR開発のプロセスを詳細に解説している。
読者はPlayCanvasエディターの基本操作から始め、WebXRプロジェクトの作成、WebXR Device APIの利用方法、そしてARパススルー機能の実装に至るまでの手順を学ぶことができる。
また、開発したプロジェクトのデプロイメントと共有方法についても説明している。
「PlayCanvasではじめるWebXR」は特に、Meta Quest 3やMeta Quest 2などのVRヘッドセットを所有し、PlayCanvasやWebXRに関心を持つ人々に適しており、AR開発における基本から応用までの技術を習得し、実際のプロジェクトでの応用を目指す方々に最適な内容となっている。
プロジェクトの作成から最終的な共有まで、一連のプロセスを丁寧にフォローし、実践的な知識を提供。
インプレス NextPublishing は、インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。
「PlayCanvasではじめるWebXR」目次
第1章 PlayCanvasエディターを使う
第2章 WebXRプロジェクトを作る
第3章 WebXR Device APIの機能
第4章 プロジェクトのダウンロードとローカル実行
「PlayCanvasではじめるWebXR」Amazonでの購入はこちら
「PlayCanvasではじめるWebXR」楽天市場での購入はこちら
|