mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

生物学者福岡伸一氏のエッセイ「わたしのすきなもの」

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わたしの すきな もの

婦人之友社から2019年2月15日に生物学者・福岡伸一氏によるエッセイ「わたしの すきな もの」が発売される。

少年の日のある夏。
…私の視線はその小さな輝点に釘づけになる。
――第1章ハンミョウより。

 

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エッセイ「わたしの すきな もの」は、「婦人之友」に2016年1月号~2018年10月号に掲載された生物学者・福岡伸一氏のエッセイの中からの33篇を厳選し、加筆・修正したものに書き下ろしの「光る泥団子」を加えた一冊で、恐竜学者・真鍋真氏との対談「恐竜の謎、生命の不思議」も掲載となる。

「わたしの すきな もの」は、小さな“もの”への視点から豊かな世界が大きく膨らむフクオカワールドが楽しめる内容になっている。

福岡 伸一Profile

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生物学者 1959年 東京生まれ。青山学院大学教授、米ロックフェラー大学客員教授。子どもの頃は昆虫少年で、大学時代から分子生物学の世界へ。著書『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』ほか。『婦人之友』に「わたしの・すきな・もの」を連載中。フェルメールファンとしても有名。フェルメールの作品を所蔵する美術館をすべて訪ね、現地で鑑賞したというマニア。現在、恵比寿三越2階にて開催中の「フェルメール「音楽と指紋の謎」展」を監修。フェルメールの作品を「re-createリ・クリエイト」した全37作品を一堂に展示している。2月24日まで開催。

● 著者・福岡伸一コメント
私を育ててくれたもの、私に気づきを与えてくれたもの、私を謙虚にさせるもの。それが「わたしの すきな もの」。こんなに楽しい表紙の本になり、自分で書いたものなのにワクワクしています。皆さんの「わたしの すきな もの」に加えていただけたら、うれしいです。

「わたしの すきな もの」推薦コメントを抜粋。

▼阿川佐和子氏
ハカセが指揮棒をひと振りすると、見慣れた景色が、不気味な虫が、読んだはずの絵本が、みるみる息を吹き返し、色と音の中で嬉しそうに踊り出す。そして私たちはいつしか子どもの心を取り戻すのだ。

▼国立科学博物館標本資料センター・コレクションディレクターおよび分子生物多様性研究資料センター・センター長・真鍋真氏
福岡さんと同じようなモノが好きだったりすると嬉しくなる。モノを通してお好きなコトを語っているこの本からは、福岡さんのココロが感じられる。モノを見ているだけで、そのココロにもっと近づけたような気がして、また嬉しくなる。

「わたしの すきな もの」内容

内向的で孤独だった伸一少年に両親がある日与えたのは顕微鏡。

顕微鏡の源流をたどると、伸一少年は、オランダのデルフトという小さな町で顕微鏡を発明したアントニ・レーウェンフックにたどり着いた。

レーウェンフックが生を受けた1632年、福岡少年にとって後のヒーローとなる画家のヨハネス・フェルメールも同じデルフトの町で生まれていた。

伸一少年にとっての2人のヒーローであるレーウェンフックとフェルメール。

そのつながりに、想像を膨らませる福岡伸一氏の筆致は読者の想像力もかきたてられていく。

 

 

1章 「少年の目、母の眼」
三つ折メガネ/はるみ ほか
孤独で昆虫少年だった福岡ハカセ。その少年時代の母の記憶やエピソードを綴られる。

 

2章 「自然の神秘」

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青い蝶/サンショウ ほか
人生の大切なことはすべて蝶から学んだと言う、福岡少年のオタクぶりが見事。


3章 「だいじな友だち」
古いタイプライター/手作り万年筆 ほか
福岡ハカセのこだわりの逸品を紹介。モノへのこだわり方が楽しいフクオカワールド。

 

4章 「小さな至福」
ビスコッティとヴィンサント/竹生島 ほか
福岡ハカセが旅した先での食べ物や、暮らした場所、空想の世界まで小さな至福を感じる時を紹介。

 

5章 「“始まり”への旅」

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デルフトのタイル/古い銀貨 ほか
福岡ハカセならではの、旅先で買い求めたコレクションからわかる、モノ知りと教養人の差。

 

真鍋 真さんとの対談 「恐竜の謎、生命の不思議」

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恐竜研究の第一人者として知られる真鍋真氏との対談で、鳥類が恐竜から進化したことなど、謎が徐々に明らかになってくる地球50億年の生命、深淵な時間の物語が語り合われている。

 

昆虫が好きでドリトル先生が好き。

少年時代には生活の中で細かく世話を焼く母を疎ましく思ったこともあった。

しかし大人になった時、母への思いは募り、それは、自分を育み、励まし、守ってくれた全てのものへの愛につながった。

そんな思いの中で著した「わたしの すきな もの」は・・・。

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