mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

マイコン基板を持つエンジニアに向けて活用法など解説書

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積み基板を作らないための電子工作入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))

積み基板を作らないための電子工作入門

インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し、最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2022年12月の新刊として、株式会社親方Project著書による、自宅にArduinoやラズパイやM5StackやMicro:BitやmBedなどのマイコン基板が積まれているエンジニアに向けてその活用法などを紹介した解説書「積み基板を作らないための電子工作入門」を発売した。

 

親方Project Profile●大規模プラント向けの計測システムの研究・開発に従事。その傍ら、2008年より電子工作をネタに同人サークルを立ち上げ現在に至る。また最近ではエンジニアのスキルに関する合同誌の企画・編集を行う。技術同人誌の執筆者を増やすため、LT会やカンファレンスでの登壇を通じ勧誘を行っている。


技術の泉シリーズについて
技術の泉シリーズは、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした2017年創刊の技術書シリーズ。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの人が触れられるきっかけとなることを目指している。

 

 


「積み基板を作らないための電子工作入門」発行主旨・内容紹介

「積み基板を作らないための電子工作入門」は、自宅にArduinoやラズパイやM5StackやMicro:BitやmBedなどなど、マイコン基板が積まれているエンジニアに向けて、その活用法などを紹介した解説書となる。
この種の基板を買ってそのままにして増えてしまったり、何か作ろうと思って買ったけど挫折したなど、電子工作に挫折してしまう理由とその対策を取り上げている。
モチベーションを消し飛ばす理由、死の谷問題、原因がわからない問題、情報が断片的だからなど様々な理由と、対策の一つとして、MVPなどソフトウエア開発の手法を取り入れたり、ソース管理をしてみたり、いっそ気分転換してみたりといった「対策」を紹介している。
「積み基板を作らないための電子工作入門」は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されている。

 


「積み基板を作らないための電子工作入門」目次

第1章 増える積み基板
第2章 なぜ積み基板ができてしまうのか
第3章 積み基板を回避する対策:ソフト面
第4章 積み基板が増える技術的要因
第5章 持っているとよいもの(工具とか)
第6章 知っておくとよいこと
第7章 原因不明の不具合と「相性」
第8章 電子工作における各種電源について
第9章 基板を起こしてみる
第10章 定期的にアウトプットしよう
第11章 Arduinoで遊びたい人が「Arduinoをはじめよう」書籍を始めるまでの話
第12章 「Lチカ」の次のステップ問題を考える
第13章 ペットフードディスペンサーをIoT化 ~製作レシピ例~
第14章 Web技術とスマホで始める電子工作入門
第15章 とある初心者の動的Lチカ(Blink)
第16章 みんなで集まって「積み基板」を消費しよう!
第17章 さぁ、お前の罪(基板)を数えろ!
第18章 積み基板を増やそう
第19章 罪!?積みボード選手権
第20章 積み基板クロスレビュー

 


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