mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

おなかの不調の原因と治し方が即わかる「腸のトリセツ」

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腸のトリセツ

学研ホールディングスのグループ会社である学研プラスは2020年2月6日(木)に、江田証氏著書で、腸活失敗の原因と最新の対処法を徹底解説してお腹の不調の原因と治し方が即わかる、SIBO(シーボ)、FODMAP(フォドマップ)など、日本ではまだ耳慣れない用語の重要性を説き、従来の「腸」に対する常識をくつがえす新「腸活」のすすめ「腸のトリセツ」を発売した。

 

江田証Profile●1971年、栃木県生まれ。医学博士。江田クリニック院長。日本消化器病学会奨励賞受賞。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。日本ヘリコバクター学会認定ピロリ感染症認定医。米国消化器病学会(AGA) インターナショナルメンバーを務める。日本小腸学会会員。日本抗加齢医学会専門医。消化器系癌に関連するCDX2 遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界で初めて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載。毎日、全国から来院する患者さんを胃内視鏡、大腸内視鏡で診察し、おなかの不調を改善することに生き甲斐を感じている消化器専門医。愛する故郷の人々をたくさん胃がんで失ったことから医師を志す。1人でも多くの胃腸で悩む日本人を救っていくことがミッション。テレビ、ラジオ出演多数。著書に、『新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まる』(池田書店)、日本初の小腸の健康本である『小腸を強くすれば病気にならない』(インプレス)、『なんだかよくわからない「お腹の不調」はこの食事で治せる! 世界が認めた低FODMAP(フォドマップ)食事法』(PHP 研究所)、『パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません』(さくら舎)、海外でも翻訳された『医者が患者に教えない病気の真実』『病気が長引く人、回復がはやい人』『専門医が教えるおなかの弱い人の胃腸トラブル』(以上、幻冬舎)、『一流の男だけが持っている「強い胃腸」の作り方』(大和書房)、『なぜ、胃が健康だと人生はうまくいくのか』(学研パブリッシング)、『なぜ、胃が健康な人は病気にならないのか』(PHP 文庫)、『長寿は感染する』(光文社)、『名医が教える強い胃腸をつくる本』『自分で治す過敏性腸症候群の本』(以上、宝島社)、共著に『老けない!太らない!病気にならない!こんなにすごい! ココナッツオイル』 (幻冬舎) などがある。

 

これまでの「腸」に関する常識は間違いだった!?「腸のトリセツ」

「お腹にいい」「腸に働く」と謳う健康食品は世に氾濫しているが、その活況が衰えを知らないということは、お腹の不調と戦う人たちの「腸活」がうまくいっていない証拠だ。そんな腸活に迷える皆さんに救いの手を差し伸べるのが、本書の著者である江田証氏。江田氏は「これからは小腸がキーワードになっていく」という小腸推しの人物。でも、なぜ「小腸」なのか。「腸のトリセツ」では胃腸全般について最新の基礎知識を提供しつつ、実は「小腸」で起きていた驚くべき事態について詳しく紹介していく。


小腸は消化器におけるブラックボックスだった「腸のトリセツ」

SIBOという言葉を聞いたことがあるだろうか。胃や大腸とは違い、内視鏡が届かない小腸は外から見ることのできないブラックボックスとされてきた。ところが、近年カプセル内視鏡が開発され、お腹の不調を訴える人の小腸では「炎症があり、腸内細菌が繁殖してガスのたまった状態」であることがわかってきた。それによって引き起こされる疾患がSIBO(小腸内細菌増殖症)。下痢も便秘も、SIBOによるものと考えられるようになってきた。このSIBOの原因を排除する方法として提案されているのが、「腸のトリセツ」でも徹底解説している「低FODMAP食事法」。腸内細菌と脳の関係についても解説したページ。小腸だけでなく、それを取り巻く胃腸全般についても、様々な情報を紹介していく。

▼腸内細菌と脳の関係についても解説したページ。小腸だけでなく、それを取り巻く胃腸全般についても、様々な情報を紹介している。

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「低FODMAP食事法」という劇的解決法「腸のトリセツ」

FODMAPとは、オリゴ糖、単糖類、二糖類、ポリオールという4種類の糖質の頭文字から作られた言葉です。これらは腸内で消化されにくい発酵性の糖質という共通点があり、腸内細菌のエサとなってSIBOを引き起こすと考えられている。そうしたことから、SIBOの原因となるFODMAP糖質を多く含む食品を控えることで腸内環境が3週間で劇的に改善するという食事の方法、「低FODMAP食事法」が注目されている。従来腸によいと思われていた食品、たとえば、リンゴやヨーグルトなどはオリゴ糖を多く含んでおり、SIBOを引き起こさないためには控えたほうがいいわけだ。「低FODMAP食事法」は従来にない方法のために情報量は膨大で、複雑。「腸のトリセツ」はそんな最先端の医学を図解やイラストでわかりやすく解説。これまで「腸活」に失敗してきた方たちにこそ、ぜひ読んでいただきたい1冊。従来の健康知識とはまったく違う角度から切り込む本書から、必ずや有意義な情報を手にできるはず。糖質の種類別に分離したFODMAP食品リスト。たとえば、健康食品の優等生である大豆が、オリゴ糖を多く含むことから「避ける」に分類されている。

 

▼糖質の種類別に分離したFODMAP食品リスト。たとえば、健康食品の優等生である大豆が、オリゴ糖を多く含むことから「避ける」に分類されている。

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▼メニューとしてのFODMAP度も、コンビニ食を例に紹介しています。近いメニューに当てはめれば、1日の食事のおおまかな判断基準として使える。

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腸のトリセツ

腸のトリセツ

  • 作者:江田 証
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2020/02/06
  • メディア: 単行本
 

 

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