Windowsで作る侵入検知システム 自作IDS/IPSで学ぶ実践セキュリティ
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2025年2月の新刊として、dora氏著書によるIDS(侵入検知システム)およびIPS(侵入防止システム)という、コンピュータセキュリティにおける重要な要素に焦点をあてた一冊『Windowsで作る侵入検知システム 自作IDS/IPSで学ぶ実践セキュリティ』をインプレス NextPublishingから発売した。
dora Profile●学生時代にセキュリティに興味を持ち、大学卒業後セキュリティ系企業に就職。脆弱性診断、ペネトレーションテスト、フォレンジックを主に得意とする。
取得資格:CISSP,OSCP,GIAC GCIH, CompTIA Pentest+, AWS SCS, RISSなど。
技術の泉シリーズについて
『技術の泉シリーズ』は、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズ。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの方が触れていただくきっかけとなることを目指している。
『Windowsで作る侵入検知システム 自作IDS/IPSで学ぶ実践セキュリティ』発行主旨・内容紹介
『Windowsで作る侵入検知システム 自作IDS/IPSで学ぶ実践セキュリティ』は、IDS(侵入検知システム)およびIPS(侵入防止システム)という、コンピュータセキュリティにおける重要な要素に焦点を当てている。
一般的なセキュリティ製品よりも専門的な領域であるIDS/IPSを、読者自身で作成し、その動作原理を理解することを目的としている。
『Windowsで作る侵入検知システム 自作IDS/IPSで学ぶ実践セキュリティ』では、Windows環境を対象に、WinDivertというライブラリを使用して特定の通信を検出し、定められたルールに基づき通信をブロックするプログラムの作成手順を詳しく解。
理解しやすい図解を多用し、一般の読者にも分かりやすい内容になっている。
IDS/IPSの基本概念や仕組みについて深く学びたい人に最適な一冊となる。
インプレス NextPublishing はインプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。
『Windowsで作る侵入検知システム 自作IDS/IPSで学ぶ実践セキュリティ』目次
第1章 IDS/IPS概要
第2章 ネットワーク基礎
第3章 Suricata
第4章 WinDivert
第5章 IDS
第6章 IPS
第7章 応用
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