いらいら ばいばい
鈴木出版は、思うようにいかないと癇癪を起してしまう、怒られるとすぐ反撃してしまう、すぐイライラしてしまうなど自分の怒りと向き合い、怒りを上手にコントロールできるようになるための心理トレーニングとして、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会初の監修絵本で、幼児期からはじめる心のトレーニングを積める、大人気インスタグラマーつむぱぱ氏新作絵本で3歳からの感情マネジメント絵本「いらいら ばいばい」を2020年8月11日に発売した。
つむぱぱProfile
4歳の娘「つむぎ」と1歳の息子「なお」のいる4人家族の日常を、ほっこりとしたイラストで表現し、子育て世代を中心に幅広い人気のインスタグラマ―。インスタグラムのフォロワーは66万人以上(2020年8月時点)。コミックエッセイ『きみはぱぱがすき?』(2018年/KADOKAWA)の発売や企業とコラボした商品企画、ショッピング施設での展示会・ワークショップなど様々な方面で活躍。
@tsumugitopan
監修・解説:一般社団法人日本アンガーマネジメント協会Profile
安藤俊介氏(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事、アンガーマネジメントコンサルタント)
怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の日本の第一人者。教育現場から企業まで幅広く講演、企業研修、セミナー、コーチングなどを行っている。著書に『アンガーマネジメント入門』(朝日文庫)など多数。
「いらいら ばいばい」あらすじ
主人公の“かいじゅうくん”が住んでいる世界では、いつもみんな怒っている。なかでも一番強いかいじゅうのフンガーは火を吐いたり、街を壊したり、誰かをいじめたり、やりたい放題。
そんなフンガーを横目にかいじゅうくんの心にもムカムカした気持ちやイヤな感情が次々に思い出され、とうとうフンガーのように火を吐いてしまう。
怒りが抑えられないかいじゅうくんが、ひとりの女の子と出会って教えてもらった怒りの感情を静める魔法のメソッド「とっておきのほうほう」とは?
そして「おこるときのルール」とは?
アンガーマネジメントとは?
1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニング。怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒って、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標している。
この絵本では、未就学児から大人まで、だれにでも簡単にできるアンガーマネジメントメソッドを「魔法のメソッド」として5つ紹介。作・絵は、インスタグラムフォロワー数66万人を超える(2020年8月時点)大人気インスタグラマーつむぱぱさんが担当。
監修は一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会。巻末には代表理事の安藤俊介氏のコメントも掲載。
子どもだけではなく、大人にも、そして、なかなか思い通りに行動できないコロナ禍の生活のなかでもきっと役立つはず。
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