Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、技術書典や技術書同人誌博覧会をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指し最新の知見を発信する技術の泉シリーズ2024年10月の新刊として広上將人氏著書による、Firebaseアプリ開発における生成AI活用のノウハウのガイドブック「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」をインプレス NextPublishingより発売した。
広上將人Profile●株式会社ソニックガーデン所属のプログラマー。富山県在住。ソニックガーデンのFirebase大好き集団FireStarterのメンバーとしても活動中。完璧なコードを目指してプログラミングに勤しんでいるが、自分の中の完璧が日々更新されるため一生完璧になることはなさそう。
「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」発行主旨・内容紹介
「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」は、Firebaseアプリ開発における生成AI活用のノウハウのガイドブック。
持続可能なプロジェクト開発の流れを踏襲しつつ、新しい技術を積極的に採用し、実用的なサンプルアプリ開発を通じてFirebaseと生成AIへの入門を目指す。
「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」で開発するサンプルアプリは、複数の生成AIとWeb上でチャットできる生成AIチャットアプリとなる。
実際に私が日々使用している自作の生成AIアプリを「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」向けにサンプルアプリ化したものであり、「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」を参考にすれば実用的な生成AIアプリが完成できる。
「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」で取り上げる生成AIは、GoogleのGemini ProとOpenAIのGPTですが、他の生成AI(例:AnthropicのClaude)との連携方法も基本的に同じ。
また、LangChainを使用した生成AIとの連携も基本的な考え方は変わらない。
これにより、「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」を通じて皆さんが素晴らしい生成AIライフを送れるようサポートする。
サンプルアプリのフレームワークとしてはFirebase業界で注目されるRemix SPAモードを採用。
開発を進める中で、FirebaseとRemix SPAモードの相性の良さを再確認した。
また、今回のサンプルアプリではパッケージ管理ツールとしてpnpmを採用し、monorepo構成にしているので、これに興味がある人も「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」にもオススメとなる。
インプレス NextPublishing は、インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。
「Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発」目次
第1章 Firebaseプロジェクトを設定する
第2章 Remixアプリ(SPAモード)をFirebase Hostingにデプロイする
第3章 開発環境を整える
第4章 Cloud Functionsの開発環境を整える
第5章 ローカルパッケージを作成する
第6章 アプリにデフォルトレイアウトを適用する
第7章 認証機能をつける
第8章 Cloud Firestoreのデータ設計をする
第9章 UIを作成する
第10章 Gemini Proと連携する
第11章 UXを改善する
第12章 GPTと連携する
第13章 RAG
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