やるとおこられそうなこと
岩崎書店から大人気絵本作家・川之上英子氏と川之上健氏が手掛けた、ユニークないたずら絵本「やるとおこられそうなこと」が2019年3月9日に発売された。
川之上英子Profile●1975年生まれ。学習院大学文学部日本語日本文学科卒業。「未来のこども絵本大賞2008」大賞受賞。「こどもの詩周南賞」作詞部門優秀賞受賞。健との共作で「第3回家族のきずな絵本コンテスト」大賞受賞。共著に『おおやまさん』『ももも』『あっはっは』(岩崎書店)など。
川之上健Profile●1971年生まれ。学習院大学法学部卒業。税理士。東京都多摩市在住。
こらっ!が僕に誉め言葉。子どものいたずらオンパレードの絵本「やるとおこられそうなこと」
ズボンをかぶって「うさぎ」
キウイを両目にあてて「びっくりしたひと」
スパゲティで「タコ」!
「やるとおこられそうなこと」では、くすっと笑えて、思わずマネしたくなるいたずらが、スピード感あふれる展開で、これでもかと登場。
ページをめるくたびに、次はどんないたずらが?
とついつい期待してしまう、抱腹絶倒ユニーク満載のいたずら絵本になっているが…、
やるすぎると……?
最後のページ、めくるときはご用心。
いたずら絵本「やるとおこられそうなこと」の原案は、デビュー前に息子と作った手作り絵本
夫婦で絵本を制作している川之上夫妻が、絵本を作るようになったきっかけは、息子の「保育園ぎらい」。
保育園に行くのを嫌がった息子のために、当時勤めていた職場を辞めて家にいることにした英子氏。息子が絵本が好きだったため、絵本を作り始めたのが絵本作家へのルーツになっているとの事。
いたずら絵本「やるとおこられそうなこと」は、そんな絵本作家デビュー前に家で息子さんと一緒に作った手作り絵本が元になっている。
発売にあたり、ページをめくったら、いたずらが出てくるという構成に変更し、いたずらもブラッシュアップして仕上げられた。
子育ての実体験から生まれた、家族で笑える、いたずら絵本の決定版「やるとおこられそうなこと」
「息子が静かだなと思ったら、乾麺のパスタをパキパキ折って、夫の大事なオーディオのヘッドホン端子に詰め込んでいました。夜、リビングには音楽ではなく夫の悲鳴が響きました」と語る英子氏。
「小さい頃は『おこられそうなこと』ではなく、『おこられるにきまっていること』ばかりしていたので、よく家を締め出されており、入れてもらえそうにないと踏むや、となりのお宅で夕飯を食べていました。その節はごちそうさまでした。」と健氏。
いたずらをめぐるエピソードには事欠かない二人が手掛けた「いたずら絵本」の決定版が「やるとおこられそうなこと」。子供は、オリジナルのいたずらをやってみたくなるし、大人は、これでもかと登場するいたずらに、子どもの想像力をみて愉快になれる、家庭で笑いが巻き起こること請け合いの絵本になっている。
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いたずら、だいすき!
ズボンでうさぎ、スパゲッティでタコ
…おもしろいたずらのオンパレード。
くすっと笑えて、やってみたくなる
ユニークないらずら絵本。
こら!が ぼくには ほめことば。
めくるたびに、次はなにをするの?
とつい期待してしまうユニークな絵本。
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