がんと生きる 犬ごはんの教科書
誠文堂新光社は、2020年9月11日(金)に、俵森朋子氏著書による、がんにかかった愛犬が少しでも元気で過ごせるように毎日のごはんでサポートできる食材の選び方やレシピ、与え方などを紹介する一冊「がんと生きる 犬ごはんの教科書」を発売した。
「がんと生きる 犬ごはんの教科書」は、「犬ごはんの教科書」「7歳からの老犬ごはんの教科書」に続く3冊目となる犬ごはんの教科書。
飼育環境や獣医医療の改善で、長寿の犬が増えているが、その反面、さまざまながんにかかる犬も増えているのが現状となる。愛犬ががんになった時に、治療は獣医さんに願うしかないが、飼い主としては、毎日のごはんで愛犬の体調をサポートしてあげたいもの。
そして、日々、愛犬のがんと付き合いながら、暮らしていかなくてはならない。
また、がんを直すことは難しくとも、うまく共存して、少しでも元気な日々を過ごさせてあげたい、そう願う飼い主も多いはず。
「がんと生きる 犬ごはんの教科書」は、そんな時に役立つ食材や調理法、与え方などの情報を満載してお届けする、犬ごはんの教科書となる。
免疫力の向上や抗酸化作用、血行促進に良いといわれる食材や、栄養素の話、そしてそれらを効率よく摂取させるためのレシピや与え方など、がんにかかった愛犬をもつ飼い主さんが気になる情報を掲載している。
さらに、食欲が落ちた時に役立つおやつやふりかけのレシピも紹介。
レシピは日々の負担にならないよう、できるだけ1鍋10分で簡単にできる工夫もされている。また、食事と合わせて、毎日やってあげたいマッサージなども紹介している。
▼「がんと生きる 犬ごはんの教科書」目次
俵森朋子Profile●鎌倉にある『pas a pas(パザパ)』店主。『manpucu garden』として、自身の経験やさまざまな専門家から学んだことをもとに、手づくりごはんのワークショップやカウンセリングを行う。インテリアテキスタイルデザイン&企画の仕事に従事した後、1999年に友人とともに『ドッググッズショップシュナ&バニ』を立ち上げる。2012年、もっと犬の体にいいことをしたいとpas a pasをオープンし、2017年には『プラーナ和漢自然医療アニマルクリニック』にて食事療法インストラクターの資格を、その後ペット薬膳管理士の資格も取得。
「がんと生きる 犬ごはんの教科書」Amazonでの購入はこちら
「がんと生きる 犬ごはんの教科書」楽天市場での購入はこちら
|