鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ
インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がける株式会社エムディエヌコーポレーションは、元・任天堂デザイナーの前田高志氏による「前田デザイン室」で生まれたデザイン千本ノック、“鬼フィードバック"待望の書籍化となる「鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ」を発売した。
チャレンジャーのデザイン案に対し、そのデザインに欠けている要素や視点を、元・任天堂デザイナーの前田高志氏がひたすらフィードバックしていく。
「これはなんのためのもの?」「そもそもどういう利用シーンを想定してる?」といった根底の部分の問いに始まり、さまざまなバリエーションを検討しながら、最後にミリ単位の微調整を経てフィニッシュに至るまで、鬼のような(量の)コミュニケーションラリーを完全中継。
最初は焦点の定まっていなかったデザインが、次第にブラッシュアップされていき、デザインの訴求力とチャレンジャーのデザイン力が格段に向上していく様子が手に取るように分かる。
まだ完成していないデザインは、見る人に違和感を与えることが多いものだが、「そのデザインに何が足りないか?」をしっかり見抜くには経験値が必要となる。
ぜひ「鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ」でデザインを見る目、育てる目、解決する目を養い、自分の中に“デザインの鬼”を宿らせていこう。
前田高志Profile●デザイナー/株式会社NASU 代表取締役/株式会社VIEW 代表取締役/前田デザイン室 室長
大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年プロモーションに携わったのち、父の病気をきっかけに独立を決意。2016年2月からNASU(ナス)という屋号でフリーランスとしてスタート。NASUとは、デザインで成(為)すの意。同年4月から専門学校HALにて非常勤講師に。2017年から大阪芸術大学非常勤講師に(現在はいずれも退任)。2018年、自身のコミュニティ「前田デザイン室」を設立。雑誌『マエボン』、書籍『NASU本 前田高志のデザイン』、アートブック『モザイクパンツ』、デザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』など、仕事とは違うクリエイティブワークを前田デザイン室メンバーと共に作り続ける。前田デザイン室でのコミュニティ作りの経験を活かし、2019年10月よりNASUの新事業としてコミュニティ事業を開始する。2020年1月よりレディオブック株式会社のクリエイティブディレクターに就任。NASUで手掛けた名刺が、同社が「スクーデリア・フェラーリ」と日本企業として13年ぶりのパートナーシップ契約を結ぶきっかけとなる。2021年3月17日にデザイン本『勝てるデザイン』を幻冬舎から出版。
「鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ」の特長
・対話形式で楽しみながらデザインの本質を学べる
・ブラッシュアップの過程を通じてデザインの思考が体感できる
・ダメ出しへの耐性が身につく
・デザインのアイデア出しのヒントが得られる
「鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ」の内容
■Introduction 鬼フィードバックとは
■Chapter1 バナー
■Chapter2 名刺
■Chapter3 チラシ
■Chapter4 サムネイル
■Chapter5 プレゼン資料
■Chapter6 POP
■Chapter7 ポスター
■Chapter8 企業ロゴ
「鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ」対象読者
・デザインを見る力・捉える力・考える力を養いたい人
・フィードバックの方法論を学びたいディレクター・発注者
・デザインができていく過程を体感したい初学者の人
「鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ」Amazonでの購入はこちら
「鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ」楽天市場での購入はこちら
|
|