スマートシティを支えるBIMデータの基礎と価値
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、東政宏氏著書による、都市のデジタル化を支えるBIMデータの基礎を解説したDIGITAL X BOOKシリーズ第1弾「スマートシティを支えるBIMデータの基礎と価値」をインプレス NextPublishingより発売した。
東政宏Profile●野原グループ BuildApp事業統括本部 リノベーションカンパニー カンパニー長。1982年石川県生まれ。近畿大学理工学部卒業後、2005年野原産業(現野原グループ)入社。見積もりから現場施工までアナログ作業が多い建材販売の営業職を長く経験。その後、新製品拡販のWebマーケティングで実績を残す。2014年頃から建設業界のムリムダを解決するにはBIMが最適と実感し事業化を検討。2017年スウェーデンのBIMデータライブラリー企業とBIMobject Japanを設立し代表取締役社長に就任。2023年7月から現職。既存建物の価値向上につながるリノベーションDXを推進し、デジタル技術と現場経験を掛け合わせた次代の建設産業の構築を目指している。
DIGITAL X BOOKシリーズ
DIGITAL X BOOKシリーズは、NextPublishingメソッドを用いて発行している。経営課題や社会課題をデジタル技術を使って解決するDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みをテーマに事例や知見、関連サービスなどを届けるメディア『DIGITAL X(デジタルクロス)』に掲載された連載をまとめ、加筆・修正を加えたもの。
「スマートシティを支えるBIMデータの基礎と価値」発行主旨・内容紹介
街づくりやインフラ整備など、これからの都市のあり方を追求するスマートシティへの取り組みが本格化しています。都市や住民が生成するデータをデジタル技術を使って収集・分析することで、私たちが望む暮らしと環境負荷の軽減を両立できる都市作りを目指す。
種々のデータがあるなかで、都市や、その主要な構成要素である建造物などを示すデータとして重要なのがBIM(Building Information Modeling)データとなる。
「スマートシティを支えるBIMデータの基礎と価値」では、都市のデジタル化を支えるBIMデータの基礎を解説するとともに、BIMデータがスマートシティに与えられる価値を考えていく。
インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。
「スマートシティを支えるBIMデータの基礎と価値」目次
1.都市のデジタル化と3DモデルBIMの必要性
2.ライブラリーによるBIMの流通・共有が可能性を高める
3.BIMで変わる建設プロセス(企画・設計プロセス編)
4.BIMで変わる建設プロセス(資材調達と施工管理編)
5.BIMで変わる建設プロセス(維持管理編)
6.BIMで変わる建設プロセス(業界構造編)
7.スマートシティに向けたBIMによる空間データの活用
8.「建設×デジタル」で持続可能な社会に貢献する
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