mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

油絵技法書「7日でうまくなる 油絵初級レッスン」

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増補改訂 7日でうまくなる 油絵初級レッスン

誠文堂新光社は2020年1月10日(金)に、小屋哲雄氏著書による描く過程を見ながら実際に描けば上達への近道!雲や水面などの質感表現テクニックも丁寧に解説した、油絵の基本的な技法が身に付く技法書「増補改訂 7日でうまくなる 油絵初級レッスン」を発売した。
「増補改訂 7日でうまくなる 油絵初級レッスン」は、2012年刊行「7日でうまくなる油絵初級レッスン」を、増補改訂版(16ページ増)として発行した書籍。油絵は老若男女に広く人気があり、なかでも旅行や普段の生活などで投影した写真を絵として残したいという人が多くいる。油絵は絵の具の中でも扱いが難しいというイメージがあるが、「増補改訂 7日でうまくなる 油絵初級レッスン」では難しい知識を入れてから始めるのではなく、とりあえず、完成までの過程を分解した画像を追いかけながら、実際に描いてみることで、基本的な技法を身につけることができる油絵の技法書になっている。
ビギナー向けの12色セットと最低限の道具だけで仕上げることができるようになっているので、すぐ始めることができ、描きながら油絵の絵の具ならではの表現を簡単に習得することができる。

7日で習得できるよう、1日ごとに少しずつテクニックを習得していくスタイルとなっている。ゴールが見えることでモチベーションを保ったまま取り組むことができる。
さらに一枚の絵を完成させるなかで、様々なマチエール(効果)を表現することが随所にあるので、今回の増ページでは、雲のふわふわした雰囲気、水が勢いよく流れる感じ、石や壁の固さ、樹木の生命感など、より具体的な技法の紹介を追加し、描画レベルが向上するように丁寧に解説した。

 

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小屋哲雄Profile●絵画教室「アトリエヒュッテ」代表、メッツ絵画教室主任講師。1988東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1990 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻修了。1993東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士号(博美第34号)取得(博士論文題目・「地」と「図」の関係における抽象絵画の考察)。著書『7日でうまくなる油絵初級レッスン』(誠文堂新光社刊)

 

「増補改訂 7日でうまくなる 油絵初級レッスン」目次

画材と基本テクニック
12色から始めよう(絵の具選び)/道具を揃えよう/画材の使い方/準備から完成までの流れ/りんごのデッサンをしてみよう/色で遊ぼう/筆とナイフを使いこなそう/基本的な塗り方を練習しよう/いろいろな表現法を比べてみよう/画材と基本テクニックQ&A

7日でうまくなる静物画
モチーフの選び方/セッティングのポイント/準備をしよう
1 デッサンで特徴をつかむ/2 下色をつける/3 ボトルを塗る/4 ボトルの残りを塗る/5 りんごを塗る/6 巻き貝を塗る/7 全体を仕上げる

7日でうまくなる風景画
風景画を描くコツ/モチーフの選び方/準備をしよう
1 下絵を起こす/2 下色をつける/3 空を塗る/4 木を塗る/5 建物を塗る/6 川・橋・草むらを塗る/7 全体を仕上げる

12色でできるマチエール(雲、水面、樹木、建物)

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増補改訂 7日でうまくなる 油絵初級レッスン: 12色でここまでできる 静物画・風景画

増補改訂 7日でうまくなる 油絵初級レッスン: 12色でここまでできる 静物画・風景画

  • 作者:小屋 哲雄
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2020/01/10
  • メディア: 大型本
 

 

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