いっぺんに作る赤ちゃんと大人のごはん
誠文堂新光社は2019年10月15日(火)に、離乳食インストラクター・中田馨氏著書による、手作り離乳食と大人ごはんが一度に作れる、だしがきいた和の“取り分け離乳食”のレシピ本「いっぺんに作る赤ちゃんと大人のごはん」を発売した。
「いっぺんに作る赤ちゃんと大人のごはん」は、大人ごはんの調理途中で赤ちゃんごはんの食材を取り分けられる“取り分け離乳食”のレシピ集。
赤ちゃんのごはんをつくって食べさせて、そのあと自分や家族の食事を用意して、という二度の調理の手間がはぶけるので、家事や育児で大忙しのママの強い味方になる一冊になっている。
赤ちゃんごはんは離乳食の初期、中期、後期、完了期までを収録。初期は昆布だし、後期以降は煮干しをプラスした「和だし」をベースに野菜や肉の味や風味をしっかり感じるやさしい味に仕上げている。
大人ごはんは、和食を中心にした体に優しいメニューを掲載。こちらもだしがきいているので、少ない調味料でも味が決まり、一品で野菜がたっぷりとれる健康的なレシピを紹介している。
冒頭では、離乳食の基本知識はもちろん、取り分けレシピに欠かせないだしの取り方、
離乳食の食材の下処理、調理テクニックまで、料理が得意ではない人や、離乳食をはじめて作るママでもわかるよう写真入りで詳しく説明。
さらに、離乳食調理で注意すべきことやあると便利なグッズまで、離乳食に関する知っておきたい情報をたっぷり盛り込んである。
手作り離乳食と大人ごはんを一度に作れば、日々の家事・育児がもっと楽になるはず。
中田馨Profile●一般社団法人離乳食インストラクター協会代表理事。兵庫県西宮市の認可保育所「中田家庭保育所」施設長。一男一女の母。息子が離乳食を食べなかった経験と低年齢児専門保育士の経験を生かした離乳食教室を関西・関東を中心に開催。和だしを使った和の離乳食が、「大人が食べてもおいしい」と評判。乳幼児を持つ母親だけでなく栄養士、保育士などの専門家に対しても幅広く離乳食の指導を行っている。
「いっぺんに作る赤ちゃんと大人のごはん」目次抜粋
■離乳食の基本知識
離乳食 4つの時期
だしのとり方
離乳食の基本調理テクニック
あると便利な離乳食グッズ
取り分け離乳食」はこんな料理です。
ほか
■いっぺんに作る赤ちゃんと大人のごはん
鶏肉と里いものみそ汁/かぼちゃのしょうが煮/切り干し大根の煮物/高野豆腐の卵とじ/鶏肉と里いものグラタン/肉うどん/豆乳のごま坦々鍋/鶏肉と根菜の和だしカレー/肉じゃが/筑前煮/鶏ささみの茶わん蒸し/和風麻婆豆腐/チーズインハンバーグ/鶏つくねのおろしポン酢/たらのホイル焼き/ぶりの照り焼き 彩り野菜添え
ほか
■離乳食のお悩みQ&A
■巻末表
各時期に新たに食べられるようになる離乳食におすすめの食材一例
注意が必要な食材一例
離乳食期に食べられない食材一例
調理に注意が必要な食材一例
ほか
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いっぺんに作る赤ちゃんと大人のごはん: 基本知識から調理テクニック、食べさせ方までわかる 一度の調理で家族みんなが食べられる和の取り分け離乳食
- 作者: 中田馨
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2019/10/15
- メディア: 大型本
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