B.プレミアに参入決定のプロバスケットボールチーム・滋賀レイクスのリブランディングで和文フォントにモリサワの新ゴが採用
モリサワの代表的なフォントのひとつである「新ゴ」が、B.LEAGUE(Bリーグ)所属で、2026-27シーズンから始まる新しい男子プロバスケットボールのトップリーグ「B.LEAGUE PREMIER(B.プレミア)」への参入が決定した「滋賀レイクス」の和文オフィシャルフォントとして活用されていることを2024年10月23日に発表した。
「新ゴ」を使った制作物の一例
「滋賀レイクス」は、株式会社滋賀レイクスターズが運営するプロバスケットボールチームで、現在はB1リーグに所属している。
2022年に実施したリブランディングに伴い欧文のオリジナルフォントを作成、これに合わせて使う和文フォントとして、モリサワの新ゴを採用し、社内外のクリエイティブで活用している。
新ゴは、装飾のない均質で明るいデザインの現代的なゴシック体で、モリサワを代表するフォントのひとつです。広告から公共のサインなど幅広いシーンで使われており、フォントの太さを表す「ウエイト」は8種類の展開があり、滋賀レイクスではこの8種類をオフィシャルフォントとして採用している。
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リブランディングやフォント指定の狙いから社内外における新たなブランドイメージの浸透効果について、滋賀レイクスのコミュニケーションデザイン室およびパートナー部のインタビューも公開されている。
▼モリサワUser’s Voice「社内外のクリエイティブで使う和文フォントを『新ゴ』で統一 「滋賀レイクス」のリブランディング戦略とは」