空旅ごよみ365日
誠文堂新光社は、2024年7月10日(水)に、航空写真家のルーク・オザワ氏著書による、旅客機の窓から見える雲、山や海、夜景など航空写真家が出会った美しい風景が“日めくり”感覚で楽しめる一冊「空旅ごよみ365日」を発売した。
旅客機の窓“機窓”から楽しめる「空から見える風景」を航空写真家のルーク・オザワ氏がご案内。
空の旅に出かけて「機窓から見える風景」を愉しみたくなるだろう。
出張や帰省、あるいは旅行の移動儒弾として利用する航空機だが、機窓から外の風景を眺めていると、刻々と変化する雲や空の色をはじめ、山々や海岸線、川や湖沼、いろいろな形をした島々など、様々な風景を目にすることができる。
「空旅ごよみ365日」では、見たことがあるようで見たことのない、あなたの知らない風景、自然が浮き出す神秘的な地形、複雑な形状の山脈や海岸線、美しい色彩の畑や森、都市の夜景などが愉しめる。
上空から眺める風景は、季節や時刻により見える風景が大きく変わる。
例えば日本の代表的な風景でアイコンとも言える富士山は、その頂に雪を纏った姿が印象的。
その富士山も季節が移り変わり、雪が消えるとともに山の様子や印象が大きく変わるが、そういした姿は頻繁に旅客機を利用しないと、なかなか目にすることはできない。
「空旅ごよみ365日」では、航空写真家であるルーク・オザワ氏が旅客機に搭乗した際に出会った美しい光景を、著者視点のユニークな文章を交え紹介。
日本全国の空港で旅客機を撮り歩く著者ならではの視点で、機窓から見える美しい光景を“日めくり感覚”で楽しめる。
ルーク・オザワProfile●航空写真家。1959年2月、東京生まれ。
旅客機撮影の第一人者。風景とヒコーキ、四季折々の色彩をシンクロさせた“情景的ヒコーキ写真”では、カリスマ的存在。広告、雑誌のほか、講演やワークショップを全国で行うなど、活動範囲は多岐にわたる・『JETLINER』シリーズ、『航空機の世界1973-2000』(ともにイカロス出版)、『ルーク・オザワのヒコーキ写真の撮り方ミラーレスカメラ編』(誠文堂新光社刊)など、著書多数。
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