フラクタル・エコノミー AI、ブロックチェーン、そして国家の終焉
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、佐々木寛幸氏著書による『フラクタル・エコノミー AI、ブロックチェーン、そして国家の終焉』をインプレス NextPublishingより発売した。
佐々木寛幸Profile●1991年熊本県生まれ。愛知県名古屋市在住。
小規模な外資系企業で働く、ごく普通の会社員。工場インフラ系だが、技術全般のあいだをさまよう根無し草エンジニア。
幼少期にWindows 95、そしてWindows 98に触れ、パソコンを生涯の友として生きる誓いを立てる。
2025年2月某日、高熱で寝込んでいた折に暇を持て余し、自分の頭の中で暖まっていた独自の世界観をChatGPTに話したところ、わずか3日で本書の骨子がまとまり勢いのまま執筆に至った。
『フラクタル・エコノミー AI、ブロックチェーン、そして国家の終焉』発行主旨・内容紹介
「フラクタル」とは、数学や自然科学で使われる概念で、「全体と部分が似た構造を持っている」という特徴を指す。
「小さな単位の中に、すでに全体の構造が含まれている」のがフラクタルの特徴となる。
この性質を、経済や社会の設計に応用できないか。それが「フラクタル・エコノミー」の出発点となる。
フラクタル・エコノミーでは、経済活動の単位を「企業」や「国家」といった巨大な箱ではなく、“セル”という小さな単位で捉える。
セルとは経済活動の基本単位となる自律的で小規模な共同体で、「誰かが何かを成し遂げようとする意図(目的)ー それに共鳴した人々の協力(組織) ー共有される成果物と報酬(分配)」、これらがセットになった、一時的かつ自己完結可能な「共同体」のことを指す。
重要なのは、この「セル」という単位自体が、また別のセルの中に含まれることができるという点。
これは企業がチームで構成されていたり、NPOが活動ごとにボランティアチームを持っていたりするのと似ている。
本構想では、このような“重ね合わせ可能なセル”が基本構造となる。
本書は、以下の流れで議論を展開していく。
第一に、これまでの世界の歴史を概観し、現在進行している変化の本質を明らかにする。
そして、これから避けられないと考えられる社会的・経済的傾向についても整理。
第二に、そうした背景を踏まえ、ポストナショナル・シンギュラリズムという新たな思想を提案。
これは、国家を超えた人類規模の視点から未来社会を再設計するための思想となる。
第三に、AI技術を基盤とした新しい政治制度である「AI民主主義」を提案。
これは単なる電子投票や自動化の話ではなく、政治の意思形成過程そのものをAIと人間の協働により進化させる試みとなる。
第四に、経済構造の面では「フラクタル・エコノミー」という新たなモデルを提示。
これは国家や企業に依存しない、分散型かつ自己組織化的な経済ネットワークの実現を目指すもの。
最後に、これらを単独で語るのではなく、「AI民主主義」と「フラクタル・エコノミー」を統合したシステム設計について議論。
これにより、社会の根幹から持続可能な未来像を描き出していく。
インプレス NextPublishingは、インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。
目次
第1章 これまでの世界、これからの世界
第2章 ポストナショナル・シンギュラリズム
第3章 AI民主主義
第4章 フラクタル・エコノミー
第5章 AI民主主義とフラクタル・エコノミーの統合
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