Bashコマンドライン入門
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは、大津真氏著書によるBashを使用したコマンドラインの基本から活用法までを解説した一冊『Bashコマンドライン入門』をインプレス NextPublishingより発売した。
大津真Profile●東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、外資系コンピューターメーカーにSEとして8年間勤務。現在はフリーランスのテクニカルライター、プログラマー。主な著書に「3ステップでしっかり学ぶJavaScript入門(技術評論社)」「基礎Python(インプレス)」「MASTEROF Logic Pro(BNN)」「SwiftUIではじめるiPhoneアプリプログラミング入門(ラトルズ)」などがある。
発行主旨・内容紹介
本書で解説する「シェル」とは、LinuxやmacOSなどのUnix系OSの端末アプリで使用されるコマンドラインインターフェースのこと。具体的には、端末を開くと常駐し、ユーザーが入力したコマンドを解釈し、システムの中心部分であるカーネルに伝え、結果を表示するプログラムで、すべてのコマンドをキーボードから打ち込む必要がある、いわゆる「CUI」(Character User Interface)と呼ばれる種類のユーザーインターフェースとなる。
シェルにはいくつかの種類があるが、本書ではLinuxの標準シェルとして広く普及している「Bash」(バッシュ)を基本にしている。
シェルによるコマンドライン操作は、サーバーをリモート管理したり、プログラミング環境を整えたりする際には欠かすことのできない操作だが、マウスやメニューによる操作などは行えないので、最近のGUI(Graphical User Interface)に慣れている人の中には拒否反応を示す方も少なくないだろう
本書は、そのようなコマンドライン操作が苦手な方々のために、Bashを使用したコマンドライン操作をゼロからわかりやすく解説している。
まずは入門編としてコマンドの入力方法と、基本的なオプションの使い方、シェルの便利機能について説明。
そのあとは、標準入出力を活用したパイプやリダイレクションといった複数のコマンドを組み合わせて、より複雑な処理を行うテクニックや、シェルを使用したシェルスクリプトと呼ばれるプログラミングの基本まで、段階的に解説している。
実用的なサンプルも多く用意しているので、実際に操作しながら学んでいくことで、コマンドラインを日常的に使いこなせるようになるだろう。
なお、本書は「シェルスクリプトマガジン」(USP研究所)に、2021年から約2年間に渡り連載された記事を元に加筆・訂正したもの。
書籍化するにあたっては、Linuxディストリビューション「Ubuntu 24.04 LTS」で検証している。
インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現している。
目次
Chapter 1 シェルの概要を理解する
Chapter 2 Bashの便利機能
Chapter 3 ファイルやディレクトリの基本操作
Chapter 4 パイプとリダイレクション
Chapter 5 ファイルの検索
Chapter 6 正規表現の基礎
Chapter 7 テキスト処理を極める
Chapter 8 ユーザとグループの管理
Chapter 9 ファイルの安全管理
Chapter 10 ジョブとプロセスの管理
Chapter 11 オンラインマニュアル
Chapter 12 シェルの環境設定
Chapter 13 シェルスクリプト
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