
タイププロジェクトがゆったりとしたフトコロで安定感があり幅広いシーンで使える、フラットで明るい印象のサンセリフ書体「TPスカイ セミモダン」を発表
タイププロジェクトは、TPスカイ ファミリーの新しいシリーズとして「TPスカイ セミモダン」を追加したことを2025年8月4日に発表し、同日より、タイププロジェクトのサブスクリプションサービス「TPコネクト」での提供を開始した。

「TPスカイ ファミリー」は、ウエイト・コントラスト・字幅・フトコロ(字画内の内部空間)の4つの軸を持つ初めての日本語フォント。
「TPスカイ セミモダン」のフトコロは、中庸なTPスカイと極めて広い「TPスカイ モダン」の中間に設定している。
ほどよいフトコロの広さと、TPスカイ ファミリーに共通するシンプルを突き詰めたデザインを合わせ持つゆるやかで安定感のある書体。
「TPスカイ セミモダン」は、「TPスカイ モダン」と同様に、全角文字の正方形の空間を活かすデザインにより、文字詰めを行うことなくベタ組みで整然とフラットな組版を実現。
ゆったりとしたフトコロは、小さいスペースで文字を大きく扱いたいときに効果を発揮し、簡素なデザインのストロークにより文字が潰れにくく高い視認性を保つ。
欧文は、非常にシンプルなサンセリフ体としてオーソドックスなデザインとなる。
大きな文字にするために、x-height(エックスハイト)をやや高めに設定し、和欧の字粒を揃えるため和文に対して欧文のベースラインを少し低く目に設定している。
タイププロジェクトの代表取締役 鈴木 功氏は、「TPスカイ ファミリーは、その名が示すとおり青空のように澄み切ったデザインが持ち味で、広大なデザイン空間を澄んだ空気で満たすことができるような書体を目指しました。なかでもこのTPスカイ セミモダンは、とりわけ明るさと親しみにあふれる書体です。小さいサイズでの視認性も高く、TPスカイ ファミリーがさらに幅広いシーンで活用されることを期待しています」と述べている。
「TPスカイ セミモダン」は、UL(ウルトラライト)、EL(エクストラライト)、L(ライト)、R(レギュラー)、M(ミディアム)、B(ボールド)、H(ヘヴィ)の全7ウエイトとなる。

これにより、「TPスカイ ファミリー」は、「TPスカイ セミモダン」7ウエイト、「TPスカイ モダン」8ウエイト、「TPスカイ」48フォント(ウエイト×コントラスト×字幅)、「TPスカイクラシック(ウエイト×コントラスト)」16フォント、「TPスカイ セミクラシック(ウエイト×コントラスト)」16フォントの全95フォントになった。
製品詳細および購入
▼TPスカイ セミモダン
▼販売価格(税込)
TPコネクト: 30,000円/年額
*「TPコネクト」は、「AXIS Font」、「TP明朝」、「TPゴシック」、「TPスカイ」、「純明朝」、「純丸明朝」、「SST JP」、「TP国立公園明朝」、「都市フォント」および「四季フォントシリーズ」のすべての書体ファミリーを年間定額で利用できるサービス。
▼Webフォント
REALTYPE.jp サブスクリプション
▼製品仕様
文字セット:9,499字 (スタンダード版)
ウエイト:UL(ウルトラライト)、EL(エクストラライト)、L(ライト)、R(レギュラー)、M(ミディアム)、B(ボールド)、H(ヘヴィ)
フォーマット:OpenTypeフォントフォーマット
動作環境:macOS、Windows 10/11