mojiru【もじをもじる】

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ハチドリの魅力を豊富な観察例と精緻な写真、新たな生態研究をあわせて紹介するビジュアル図鑑「世界で一番美しい ハチドリ図鑑」

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世界で一番美しい ハチドリ図鑑: 花を求め育んだ、高速で羽ばたく神秘的な姿 (ネイチャー・ミュージアム)

世界で一番美しい ハチドリ図鑑

誠文堂新光社は、2025年5月9日(金)に、水口博也氏編集による、宝石のような色彩と自由自在な飛翔で人気の高いハチドリの魅力を、豊富な観察例と精緻な写真、新たな生態研究をあわせて紹介する『世界で一番美しい ハチドリ図鑑』を発売した。

 


『世界で一番美しい ハチドリ図鑑』ではネイチャーミュージアム(世界で一番美しい図鑑)シリーズの編著者として中心的な存在のネイチャーカメラマン水口博也氏が近年のテーマでもある「ハチドリ」に焦点をあてて、美しさや謎に満ちた生態、進化の軌跡に迫る。

 

 

キューバに生息する体重2グラム弱の世界最小の鳥マメハチドリを含め、北中南米に生息するハチドリ類は330種を超え、もっとも成功した鳥類グループ。

 


花を訪れてホバリングしながら吸蜜する光景や、目を見はるような飾り羽の誇示、急旋回や鋭角での方向転換といった物理学上の制約からさえ解き放たれたかのような飛翔のさまは、多くの鳥類ファンを魅了すると同時に、“もっとも見たい光景”のひとつにあげられるもの。

 


また、体と同じくらいの長さのくちばしをもつヤリハシハチドリや、大きく湾曲したくちばしをもつカマハシハチドリたちは、蜜を求める花と共進化した例として、自然愛好家の興味を惹きつづけている。

 

 

本書は、最新の多くの研究成果もひもときながら、この宝石のような鳥たちの生態や進化の不思議に迫るビジュアル図鑑となる。


水口博也Profile●1953年生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて自然科学系の書籍の編集に従事。1984年フリーランスとして独立。以来、世界中の動物や自然を取材して数々の写真集を発表。1991年『オルカ アゲイン』で講談社出版文化賞写真賞受賞。著書に『世界で一番美しい シャチ図鑑』『世界で一番美しい クジラ&イルカ図鑑』『世界で一番美しい ペンギン図鑑』『ペンギンごよみ365日』『シャチ生態ビジュアル百科』『クジラ&イルカ生態ビジュアル図鑑』『イルカ生態ビジュアル百科』など多数。

 


『世界で一番美しい ハチドリ図鑑』目次抜粋

・Topazs(トパーズハチドリ亜科の仲間たち)

・Hermits(カギハシハチドリ亜科の仲間たち)

・Mangoes(マルオハチドリ亜科の仲間たち)

・Brilliants(ブリリアント類の仲間たち)

・Coqettes(コケット類の仲間たち)

・Giant Hummingbird (オオハチドリ)

・Emeralds(エメラルド類の仲間たち)

・Mountain-gems(シロメジリハチドリ類の仲間たち)

・Bees(マメハチドリの仲間たち)

●Field Report 

・アリゾナでハチドリを観察する

・コスタリカでハチドリを観察する

・エクアドルでハチドリを観察する

・ペルーでハチドリを観察する

・ブラジル・アトランティックフォレストのハチドリたち

・カリブ海の島じまにすむハチドリたち

●Hummingbird Fact 

・ハチドリの発色と構造色

・ハチドリの羽ばたき飛行のメカニズム

●Hummingbird Column

・ハチドリの生活史

 


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