ユーモア力 現代社会に絶対必要な能力の鍛え方・磨き方
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける山と溪谷社は、齋藤孝氏著書による、書籍『ユーモア力 現代社会に絶対必要な能力の鍛え方・磨き方』を2025年4月18日に発売した。
真面目な日本人はユーモアを交えて会話をすることが苦手だが、ユーモアを交えずに何かを伝えるのは実は非常に難しいものがある。
古来日本人はユーモアとどう向き合い、どう表現してきたのか。
そのうえで、これからの時代に必要なユーモア力をどのように身につけていけばいいのか。
著者の齋藤孝氏はずばり「ユーモア力とは技」と説く。
そして明治大学にて学生たちに「ユーモア力」を身につけるためのさまざまな講義を重ねてきた。
お笑い芸人からギャグの「公認」をとって、学生たちに「ユーモア力」を身につけさせている。
どのような授業が展開されているのか、ぜひ本書で確認してみよう。
齋藤孝Profile●1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在は明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。主な受賞作品に宮沢賢治賞奨励賞を受賞した『宮沢賢治という身体』(世織書房)、新潮学芸賞を受賞した『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)、シリーズ260万部を記録し、毎日出版文化賞特別賞も受賞した『声に出して読みたい日本語』(草思社)などがある。『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『不機嫌は罪である』(角川新書)、『「いいね!」を集めるワードセンス』(ちくま新書)など著書多数。NHK・Eテレ『にほんごであそぼ』の総合指導もつとめる。
『ユーモア力 現代社会に絶対必要な能力の鍛え方・磨き方』の構成
はじめに 「ユーモア力」を人生の武器にする
1章 日本人のユーモア力
2章 ユーモア力はコミュ力だ
3章 ユーモアの効果を知ろう
4章 ユーモア力を育てるための心構え
5章 すぐにできるユーモア力の育て方
6章 ビジネスに使えるユーモア力
7章 晩年もユーモア力で楽しく生きる
付録 ユーモアのヒント ユーモアに役立つ日本の古典
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