フォントワークスが 「CI (コーポレート・アイデンティティ)」のリニューアルを発表
2017年3月9日、フォントワークスが 「CI (コーポレート・アイデンティティ)」のリニューアルを発表した。
リニューアルは、2017年4月から実施されるようでコーポレートロゴ、同社の主力製品である「LETS製品」のロゴがリニューアルされる。
コーポレートアイデンティティ
企業が掲げる理念、事業内容などに基づいて、その特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、メッセージで発信し内外において共有させることで存在価値を高めていく企業戦略。
▼以下はフォントワークスの記事から抜粋
これからも進化し続ける未来の担い手として、コミュニケーションに新たな価値を生み出し続けたいと考えています。
まずはその心がまえを象徴するものとして、先進性はそのままに、柔軟な考えを取り入れたダイナミックアイデンティティをコンセプトとするロゴマークに一新いたします。
フォントワークスロゴは赤く、LETSのロゴはカラフルになった。
フォントワークス コーポレートロゴ
力強さと情熱を兼ね備えた赤いシンボルマークになった。Fontworksの頭文字「F」をモチーフにしている。
LETS新ロゴ
シンボルマークはLをモチーフにデザインしている。帯状のフォルムは向上心と力強さを表現。
彩度をあわせた赤、黄、緑、青による4色のカラーバリエーションは豊富なラインナップも表現。
推測になるが、4色のカラーバリエーションは、現在の4社連合によるLETS製品を表現しているのだろうか。
赤がフォントワークス、黄色が方正LETS、緑はモトヤLETS、青がイワタLETSなのか否か?
CIに伴い、サイトもリニューアルされた。
サイトのリニューアルにおいては、先だってモリサワが2015年10月1日にコーポレートサイトを全面的に刷新している。
次いでダイナコムウェアが2015年11月26日にコーポレートサイトを全面的に刷新した。
フォントワークスのフォント製品情報
▼フォントワークスLETS 1年コース (1台パック)
フォントワークスによる複数メーカーの高品位でバラエティ豊かなフォントがすべて使用できる年間定額制フォントサービス。現在提供中のフォントだけでなく、新たにリリースされるフォントも、ずっとこの金額で使用できる。コンテンツの多面的な展開が増え、商用フォントの活用フィールドが広がりを見せるなか、許諾内容を明確に公開している。使いたいフォントがすぐに手に入る。「LETS」はオンラインで契約手続きが簡単。
▼フォントワークス エヴァンゲリオン公式フォント マティスEB Truetype版
フォントワークス エヴァンゲリオン公式フォント マティスEB Truetype版
- 出版社/メーカー: フォントワークス
- 発売日: 2016/11/10
- メディア: エレクトロニクス
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エヴァンゲリオンのTVシリーズで使用された「EVA-マティス-クラシック」と新劇場版で使用された「EVA-マティス-スタンダード」の2種類のフォントが収録。エヴァとマティスが共に歩み、互いに進化し続けた20年の歴史が分かる“特典ブックレット”も収録している。フォントの使用許諾としては年賀状やプレゼンテーションデータ、動画共有サイトへのコンテンツ映像や、個人のWebサイトなど、様々なシーンで活用が可能になっている。