YONA YONA BEER WORKS 神田店
神田にある「YONA YONA BEER WORKS 神田店」。
こちらは「よなよなエール醸造所 ヤッホーブルーイング」のドラフト(生)ビールが飲める店。
ヤッホーブルーイング製造のビールといえば「よなよなエール」「水曜日のネコ」「インドの青鬼」をコンビニでもよく見かける。
にわかにクラフトビール通と化した友人に連れられて訪問したが、土曜日の16時位に訪問したが、店内はほぼ満員だった。
友人曰くクラフトビールは温くなっても品質が落ちないちびちび長く楽しみるビールだそうだ。
エールビール
大麦麦芽を使用し、酵母を常温で短期間で発酵させることで複雑な香りと深いコク、フルーティーな味を生み出したビールのスタイル。
クラフトビール
小規模なビール醸造所でビール職人が造っているビール。ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて「クラフトビール」と呼ぶそうだ。
YONA YONA BEER WORKSビール店内写真
YONA YONA BEER WORKSビールのメニュー表。
まずは3種飲みくらべにしておけと強要され、3種のみくらべを頼む。
▼3種飲みくらべ用のコースター
それぞれのビールの特徴が書いてある。
エールビールの肴は友人が務めていたブラック企業の話だった。
タイムカードが存在しない印刷会社で制作の仕事をしていた友人。
毎日のように深夜まで残業させられていたが、タイムカードが存在しないため残業代は今まで一切つかなかったらしい。
そんな中、昨年、労基が監査に入ったようで会社から手書きのタイムカードが用意された。
その手書きのタイムカードも会社により改竄され、雀の涙ほどの残業代しか支払われず…。
精神に追い詰められていた友人はようやくその会社を辞めて転職することになった。
そんな友人の今後に「幸あれ」と、よなよなエールを送りたい。
▼3種飲みくらべ
よなよなエール、水曜日のネコ、軽井沢ビール シーズナブル2016を選択した。
よなよなエールを送りたいと書いたが、特に送らず、自分で飲んだ。
友人はインドの鬼、東京ブラックを飲んで苦い顔をしていたが、今までいたブラック会社を思い出していたわけではなかろう。
▼ポテトサラダ
アメトーークのポテトサラダ芸人を観て以来、ポテサラは見かけたらよく頼む。
▼チャーシュー
肉厚でした。ラーメンに入れたら多分美味い。
▼メンチカツ
ビールに合うのはやはり揚げ物。
▼カツレツ
ローストチキン、オリジナルソーセージが名物らしいが食べてないという…。
▼よなよなエール
華やかな香りと豊かなコク。日本で最も飲まれている香りのエールビール。
コースターから抜粋。
▼インドの青鬼
飲む者を虜にする、驚愕の苦み。
コースターから抜粋。
▼水曜日のネコ
今夜は気ままに。心をゆるめるホワイトエール。
コースターから抜粋。
ヤッホーブルーイングのパッケージデザインはビールっぽくないというかオシャレな感じだ。
月曜日の朝からエールビールでエールを送りたい。