バサころ書体
株式会社昭和書体は筆文字フォント「バサころ書体」を発売した。
「バサころ書体」はかすれのあるゴロっとした筆文字で温かみや親しみやすさを感じられる書けそうで書けない本格的なヘタウマな書体で、昭和書体では居酒屋のメニューや和風デザインの商品名、手書き風の年賀状作成などに推奨している。
バサころ書体のデザインを手掛けたのは、筆文字で各種ロゴや看板、名刺、企業とのコラボによる制作など様々な書体の書き分けを得意とし、2013年からフリーのデザイン書道家として活動している女流書家「恵彩院 花梢」。
書体の価格はパッケージ版は21,600円(税込)でダウンロード版が10,778円(税込)。パッケージ版、ダウンロード版ともにWindows TrueTypeFont(WinTTF)、OpenTypeFont(OTF)を同時収録している。
収録文字数は6,135文字(カタカナ、ひらがな、英数字、記号類、第一水準、第二水準)。
なお、同社はすべてのフォントが25%引きとなる「2018年年末年始キャンペーン」を2018年1月15日まで実施する。
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