mojiru【もじをもじる】

「mojiru」はこのブログ名。「もじる」は著名な言い回しに似せて表現すること。ブログでは、本・映画・グルメなどのヒット商品や気になったトレンドを文字をもじったりもじらなかったしながら、フォントを使ったり使わなかったりしながら取り上げていく。更新頻度は1日1回が基本です。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

セブン-イレブンの自動販売機・セブン自販機誕生

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セブン-イレブンの自動販売機「セブン自販機」

 

セブン-イレブンの自動販売機「セブン自販機」

セブン‐イレブン・ジャパンが食品自動販売機「セブン自販機」のテスト設置を開始したと9月19日に発表した。

今回の「セブン自販機」テスト設置は、店舗出店には至らないものの一定のニーズが見込める「マイクロ・マーケット(極小商圏)」に着目しての試みで、オフィスビルや工場、物流センター、学校などの従業員休憩所や待合室、食堂などへの設置を想定している。2017年度中に100台まで順次拡大する予定。

「セブン自販機」内の温度は4温度帯で管理され、セブン-イレブン店頭で取り扱っているおにぎりやサンドイッチ、パンなどのオリジナル商品を中心に販売。商品数は最大75アイテムで現金決済となっている。

日々の販売状況を管理し、ニーズに合わせた品揃えを実現するほか、販売期限が切れると販売を中止する「自動販売停止機能」も装備している。

サイズは奥行852×幅2,023×高さ1,834mm(大小2台連結利用)、面積は約1.7平方メートル(0.5坪)、重量は約555kg(商品込約 615kg)。設置場所に合わせて選べる2色の本体色が用意されている。

自販機の管理と運営には近隣に位置する店舗が商品の運搬・補充や鮮度管理まで一貫して行い、その店舗に売上を計上する仕組みになっている。

セブンイレブンは「今後も『近くて便利』なお店を目指すとともに、各地域になくてはならない社会インフラとしての役割を果たすべく、取り組む」と述べている。

コンビニの中ではセブンイレブン派の自分には嬉しい試み、現金決済のみらしいので是非nanacoにも対応して欲しい。

おにぎりやパン、サンドイッチとあるがセブンカフェの自販機化も設置すれば利用者が倍増しそうだ。

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▼セブン-イレブンだけがなぜ勝ち続けるのか (日経ビジネス人文庫)  

セブン-イレブンだけがなぜ勝ち続けるのか (日経ビジネス人文庫)

セブン-イレブンだけがなぜ勝ち続けるのか (日経ビジネス人文庫)

 

高価格帯のPB「セブンゴールド」、挽き立ての100円コーヒー「セブンカフェ」―。次々と新しい価値に挑戦し成長を続けるセブンイレブン。鈴木敏文会長の哲学・思想の解明によって、その圧倒的強さの秘密に迫る。流通ジャーナリストとして創業以来40年にわたって鈴木敏文氏を取材してきた著者が、同社が勝ち続けられる理由、またそれを可能にする事業インフラについて究明した文庫書き下ろし。  

 

▼セブン-イレブンで働くとどうして「売れる人」になれるんですか? 

セブン-イレブンで働くとどうして「売れる人」になれるんですか?

セブン-イレブンで働くとどうして「売れる人」になれるんですか?

 

 1冊のコミュニケーションノートで、仮説思考・自主性・考える力が身につく! 高校生・大学生・主婦でも利益意識を持った「売れる人」へと育てる、セブン?イレブンの最強ノートメソッドを公開する。チェックシートあり。〔「セブン?イレブン流98%のアルバイトが「商売人」に変わるノート」(2014年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】

 

あなたと、コンビに、ファミリマートの「自販機コンビニ(ASD)」

またコンビニ自販機分野では、既にあなたと、コンビに、ファミリマートが「自販機コンビニ(ASD)」として自販機コンビニの分野で先行しており、今回、セブン-イレブンはファミリーマートに追随する形になった。

 

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こちらは災害発生時の備蓄対応として自販機内商品の無償提供が可能という事で、社会的にも意義がある試みになっている。

 

▼TOMIX Nゲージ コンビニエンスストア ファミリーマート 4270 鉄道模型用品  

TOMIX Nゲージ コンビニエンスストア ファミリーマート 4270 鉄道模型用品

TOMIX Nゲージ コンビニエンスストア ファミリーマート 4270 鉄道模型用品

 

 

▼月刊激流 2017年 03 月号 [新生ファミリーマート 火蓋を切った頂上作戦]  

月刊激流 2017年 03 月号 [新生ファミリーマート 火蓋を切った頂上作戦]

月刊激流 2017年 03 月号 [新生ファミリーマート 火蓋を切った頂上作戦]

 

特集 新生ファミリーマート
火蓋を切った頂上作戦
■規模と質の二軸を追う統合作業が急ピッチ
●インタビュー 「澤田貴司社長」
・加盟店のための組織と徹底力を鍛え上げる
●気合注入講演会
・社員を知って自分を知ってもらう真剣勝負の四カ月
●商品戦略
・おいしさで信用を得る終わりのない中食改革
●おむすびの構造改革
・改良を重ね、家庭の味の再現はここまで進んだ
●営業戦略
・店舗運営力向上にオールファミリーマート作戦が始動
●店舗開発
・既存の商圏をしっかり守り統合店舗の質を高める
●統合状況
・ファミチキ、中食の売り上げに転換加盟店は驚嘆
●ファミリーマートへ転換(芝公園店
・ブランド替えで予想を上回る武器を得た
●新規事業
・「足すから引く」の発想で加盟店サポート事業を作り出す
●海外事業
・FCで利益を稼ぐインフラ整備に拍車をかける
●ファミリーマートinマレーシア
・おにぎり、おでんが売れまくる日本型コンビニがスタート
●沖縄ファミリーマート
・出店と売り上げの拡大に追い付く人材育成に力を入れる
●数字で見るファミリーマート
■この人に聞く
●PALTAC 木村 清隆 代表取締役社長 兼 COO
・小さな改善の積み重ねに知恵を出し合う

■流通トピックス
・DCMの統合断念で露呈したケーヨーのガラパゴス化
・三越伊勢丹「五月雨式のリストラ発表」に現場は困惑
・「日本マクドナルド」株売却先はどこか、身構える外食チェーン
・思いと実需が噛み合わないイオンのビオセボン

■激流レポート
アマゾンGo
・「無人食料品店」の狙いはオンライン配送の最適化
■中国レポート
・ メトロとイケア、外資系小売りEC戦略の共通項
■特別レポート
・大型SCの機能を変える、新テナントの誘致が進む
連載企画
■バイヤーズ・アイ
平和堂 「和風調味料」
一般食品事業部 加工食品課 バイヤー 辻本 佳裕
■改装店舗を追う かっぱ寿司三鷹店(カッパ・クリエイト)
■ドラッグストア最前線レポート スギ薬局牟呂店
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