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もじる【意味】1.著名な言い回しに似せて表現する。「小説の一文や名言を捩った使用例を創る」・吾輩は下戸である。お酒は飲めない。・太閤がまずしかったから。・棋士の一二三に惨敗。2.ねじる。よじる。ひねる。

するってぇと、お前さん何かい? まくらが変わると眠れないってかい!

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立川志らく まくらコレクション 生きている談志 (竹書房文庫)

立川志らく まくらコレクション 生きている談志 (竹書房文庫)

 

タイトル:立川志らく まくらコレクション 生きている談志

落語の噺は、マクラ・本題・落ちで構成されており、まくらは本題への導入部分として

のいわば掴み。

本題に入るための流れを作ったり、本題で分かりにくい言葉の説明などが入ったりする。

師匠である立川談志から「落語家の中で才能ならば志らくが一番」と評された落語立川流立川志らくが落語で語ったまくらを集めたまくら集。

ベストセラーになった兄弟子の立川談春の「赤めだか」に書かれていた以外の人間味あふれる「志らく」を感じ取ることができる。

赤めだか (扶桑社文庫)

赤めだか (扶桑社文庫)

 

そして、立川談志無くして志らくもなしと思えるほどの毒舌交じりに語られる談志への愛。

落語家立川志らくを形成する骨、肉、血すべてが立川談志で溢れていることが分かる、立川志らくを通して談志も好きになるそんな一冊。

さて、落語といえば寄席文字だ。

通称橘流と呼ばれる寄席で使用される江戸文字。

寄席に客を集めるための寄席ビラの「ビラ字」が発祥。

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www.dynacw.co.jp

 

「するってぇと、お前さん、何かい? エレキ書籍で読んだってのかい?

そりゃぁまたずいぶんとハイテクなこった!」

とくに、お後もよろしくはないようで終わる。

立川志らく まくらコレクション 生きている談志 (竹書房文庫)

立川志らく まくらコレクション 生きている談志 (竹書房文庫)

 
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