mojiru

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

mojiru

もじる【意味】1.著名な言い回しに似せて表現する。「小説の一文や名言を捩った使用例を創る」・吾輩は下戸である。お酒は飲めない。・太閤がまずしかったから。・棋士の一二三に惨敗。2.ねじる。よじる。ひねる。

絵本の炎上に便乗して自分の好きな絵本を紹介してみたくなった。

f:id:mojiru:20170131084639p:plain

f:id:mojiru:20170131084656p:plain

元来、絵本というコンテンツには、ほのぼのとした和やかな空気感が漂っていると自分は思っている。

しんみりさせたりほろっとさせたりする作品もたくさんあるが、ギスギスした空気に関しては、これまで絵本から感じたことはなかった。

現在、絵本というコンテンツが炎上している。

端正な顔立ちで漫才をこなし、緻密な絵から絵本をクリエイトする。言葉にしたらおよそ嫌われる要素のない人間がその才能故に生み出す圧倒的な燃料。

その才能は己の嫌われない要素すら燃やし尽くし黒焦げにしていく…ダンガンロンパ風にいえば超高校級の炎上家である。

もちろん作品が炎上しているわけではなく作者の言動が論争を呼び炎上しているわけではあるが、そんなこんなで絵本に注目が集まっている状況に便乗して、おすすめの絵本を紹介しようと思った次第だ。

きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)

きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)

 

タイトル:きんぎょがにげた

金魚鉢を抜け出し様々な場所に隠れたきんぎょを探す絵探し絵本。

表紙にも登場しているが「きんぎょ」のインパクトの大きさ。

自分の視認性が正しいのならピンクのくじらにみえる…。

しかしそれは老いた人間の凝り固まった精神性からくるとてもちいさな問題に過ぎず、とても楽しい絵本である。

おにぎり (幼児絵本シリーズ)

おにぎり (幼児絵本シリーズ)

 

 タイトル:おにぎり

そのものずばり「おにぎり」を作る様子が描写されていく絵本。

出来上がったおにぎりがとても美味しそうに感じられる、おにぎり好きにはたまらない名作。

さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)

さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)

  • 作者: レイモンド・ブリッグズ,さむがりやのサンタ,すがはらひろくに
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1974/10/25
  • メディア: ハードカバー
  • 購入: 6人 クリック: 38回
  • この商品を含むブログ (77件) を見る
 

タイトル:さむがりやのサンタ

サンタがさむがりなのは仕方ない、体質もあるから。しかし延々と愚痴を続けながら仕事をしている。その愚痴がなんだか微笑ましく映るからずいぶん得な性格のサンタだ。

ライトノベルでよく見かける「やれやれ系主人公」は多分この作品から生まれている。 

ただし、絵本のタイトルは「やれやれやのサンタ」ではない。

サンタのなつやすみ

サンタのなつやすみ

  • 作者: レイモンドブリッグス,Raymond Briggs,さくまゆみこ
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 1998/05
  • メディア: 大型本
  • 購入: 3人 クリック: 7回
  • この商品を含むブログ (11件) を見る
 

タイトル:サンタのなつやすみ

舞台はクリスマスから夏へ。

やれやれやにもなつやすみが来た。

やれやれやはなつやすみをフランスで過ごすのだ、やれやれだ。

やれやれやの作者であるレイモンド・ブリッグズといえばスノーマンの作者でもある。

決して「やれやれや」と言いたいだけではない名作絵本。

つみきのいえ

つみきのいえ

 

タイトル:つみきのいえ

水に沈んだ街で暮らす老人はある日、落とし物を探しに海に潜っていく…。

人生が描かた名作で映像化もされており、アカデミー短編アニメ賞を受賞している人生を考えさせられる名作。

マップス: 新・世界図絵 (児童書)

マップス: 新・世界図絵 (児童書)

  • 作者: アレクサンドラミジェリンスカ,ダニエルミジェリンスキ,Aleksandra Mizieli´nska,Daniel Mizieli´nski,徳間書店児童書編集部
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2014/09/10
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログ (5件) を見る
 

タイトル:マップス: 新・世界図絵

食べ物、歴史的な建物、偉大な人物、動物、植物といったイラストが大型本の特大ページにぎっしりと描きこまれて眺めているだけで楽しい気持ちにさせてくれる。

42か国を描いたイラストが様々な国に連れて行ってくれる世界地図。

大型本ゆえにもちろん大きい、ゆえに重い。

持ち運ぶと思わず口に出てしまう、

「やれやれ…」。

© 2017 mojiru All Rights Reserved. | プライバシーポリシー