「ヒラギノUD角ゴ」および中国語フォント「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」が神戸市の案内サインに採用
株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズの日本語フォント「ヒラギノUD角ゴ」および中国語フォント「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」が高齢化社会とインバウンド需要を受け、分かりやすい表示への配慮として神戸市の案内サインに採用されている。
今後もメリケンパークや神戸ハーバーランドといった都市地区を中心に案内地図サイン、誘導サイン、地下街サインなどが設置される予定。
普段は死んだ魚のような目で神保町を徘徊するランチジャーニーの自分が今週は神戸まで出かけてきた。雪が降った翌日、神戸への道のりで首(こうべ)を垂れた。そして、頭(こうべ)を上げるとそこには案内サインがあった。
雪の影響で新幹線が遅延するかもしれないとのことで出発時間を早めるため予約していたチケットを前日時間変更する羽目になり、4時30分にスマートフォンのアラームをセットして起床し、5時30分に出発。
6時23分の新幹線に乗車。
新幹線の中ではAmazonプライムビデオの「有田と週刊プロレスと」を観て時間を潰した。
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トンネルをたくさん抜けて名古屋を過ぎるとそこは雪景色であった。
結局、駅に到着したのが9時50分。駅から目的地まで歩いて15分。
現地滞在時間1時間30分。Uターン時の新幹線の雪景色。
自宅から目的地までの総往復移動時間は9時間を超えた。
もちろん神戸牛など食べていない…。
▼Monotype社の新書体「たづがね角ゴシック」も国際化社会に向けて読みやすい案内サインの重要性を認識した上で開発されたフォント。
上記の案内サインなどの3枚の採用事例の画像は株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズのWebページからダウンロードできる。