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もじる【意味】1.著名な言い回しに似せて表現する。「小説の一文や名言を捩った使用例を創る」・吾輩は下戸である。お酒は飲めない。・太閤がまずしかったから。・棋士の一二三に惨敗。2.ねじる。よじる。ひねる。

50/50 フィフティ・フィフティ

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 タイトル:50/50 フィフティ・フィフティ

ある日、医師から、5年後に生きていられる確率が50%の癌だと宣告されてしまったら…。

それも運命だと悟りの境地で全てを受け入れるのか…。

生きる事に絶望し、ただただ死への恐怖に怯えるのか…。

生きてきた意味、生きていく意味、死とは始まりの終わりか、はたまた、終わりの始まりか、ハイハイから始まった人生は、灰になって終わってバイバイなのか。

 この映画は、突如、5年後、生きられる可能性が50パーセントの癌だと宣告されてしまった27歳の青年の闘病生活をコメディカルに描いた映画だ。

 5年後の生存率50%、転移後の生存率10%という「悪性神経鞘腫 神経線維肉腫」、いわゆる癌にかかってしまった主人公は、それでも前向きに癌と闘おうとするが、主人公に対し、病気前同様に変わらず接してくれたのは、女好きでいい加減な親友だけで、病気の発覚でよそよそくなっていく同僚、泣きながらアナタのそばにいるわと言った恋人も、看病のプレッシャーを理由に別の男と浮気。

 闘病仲間として知り合った人間も先に癌に負けて死んでしまい、さらに追い打ちをかけるように、抗ガン剤の治療が全く効いておらず、腫瘍の摘出手術を行わないと、転移の危険がある事を告げられ、成功確率が低い難しい手術をする事を迫られる。

 何の前情報もなくこの映画を観る事ができた人は、この青年、死んでしまうのかとオロオロしながら物語に没頭する事ができそうだ。

  が、しかし、以下ネタバレとなる。

 実はこの映画、シナリオを担当している脚本家さんの自らの実体験をもとにして執筆された作品。

 主人公の親友役というか悪友役の俳優さんも、実際にその脚本家の友人であり、つまり、50/50の癌にかかった友人を持った境遇を体験した事がある俳優さんがプロデューサーを兼任して演じている。

 という事で、フィフティ・フィフティの末、主人公が生きれたのか、死んでしまったのかどうかは。

映画の宣伝の時点で既に、ガンを克服した脚本家の実体験を完全映画化とバラシている始末。

主演は500日のサマーのジョセフ・ゴードン=レヴィット。

50/50 フィフティ・フィフティ [DVD]

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