mojiru【もじをもじる】

「mojiru」とはこのブログのタイトルであり、主に著名な言い回しに似せて表現すること。ブログの特徴はサルでも書ける文章がモットー。[もじる使用例]1.吾輩は下戸である。お酒は飲めない。2.太閤がまずしかったから。3.棋士の一二三に惨敗。

ヤコブへの手紙

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タイトル:ヤコブへの手紙

ヤコブの手紙はフィンランドの映画。

恩赦で刑務所を出所した元終身刑のレイラは、恩赦を願い出てくれたヤコブ牧師からの依頼で、彼の家で働くことになる。

 老いて、盲目になりながらも一人で暮らすヤコブ牧師の元には、悩める子羊的な人々から日々、みのもんた以上にお悩み相談の手紙が届く。

 レイラの仕事は、そんな盲目の牧師のために、送られてきたお悩みの手紙を朗読し、そして、牧師の返事を書く事だった。

 送られてくるお悩み相談の手紙に、真摯に祈りを捧げ、その苦悩と向きあい、救済の言葉を考える牧師、人生に絶望し、アウトローと化しているレイラは、そんな牧師の事を鼻で笑い、嫌々、仕事を続けていたが…、ある日を境に、牧師へのお悩み相談の手紙が全く来なくなってしまい、牧師はすっかり凹んでしまう。

 年老い、盲目のヤコブ牧師にとって、日々送られてくるお悩み相談の手紙こそが、彼の孤独感を埋めるかけがえのないモノだったのだ。 

そして、 レイラが何故、終身刑となり、そして何故、ヤコブ牧師は彼女に恩赦を願い出たのか? その理由が語られたとき、号泣必須。

全編通して、爺さんとオバサン、手紙を配達する郵便局員のオッサンしか出てこないという地味さながら、この映画は泣ける。

 心が弱っている人が見たら余計に泣ける。

 

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