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もじる【意味】1.著名な言い回しに似せて表現する。「小説の一文や名言を捩った使用例を創る」・吾輩は下戸である。お酒は飲めない。・太閤がまずしかったから。・棋士の一二三に惨敗。2.ねじる。よじる。ひねる。

ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春

 

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タイトル:ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春

目が覚めたらゾンビだった。

3年間、眠り続けていた主人公は、目を覚ますと意識はしっかりしているものの自身の肉体がゾンビ化している事を知る。

4年間、眠り続けていたら、こち亀の日暮さんになれた事が惜しいが、ともかく主人公は意識は人間、体はゾンビ、という半分ゾンビとして生まれ変わったのだった、生きてはいないが…。

実はこの主人公、今ではこうして腐っているが、生前には恋人がおり、その恋人にプロポーズをするはずだった。

 自分のズボンのポケットに入っていた指輪を見て、その記憶を思い出した主人公は、このままじゃ死に切れない、死んでるが…。

巡り合わせか運命か、偶然出会った同じく半分ゾンビの男を相棒に、更に、その2人になつく完全ゾンビな大男を引き連れて、恋人に指輪を渡すため、旅立ったのだ。

肉体が腐って半分ゾンビと化している主人公は、同族のゾンビにその血肉を貪れる事はないが、逆に、ゾンビハンターの人間に命を狙われる、命はすでにないが。

所詮今の俺は腐った体のゾンビ無職、こんな俺が、今さら、恋人に会いに行って何がどうなるというんだろう…血肉の代わりに薄い本を貪るという腐女子という腐女子が恋人ならまだ可能性もあるが恋人は腐女子ではない…、俺には将来はない、老後もない、むしろ命すらない、そんな葛藤を抱えつつも、ゾンビハンターの追撃を交わしながらただ逢いたくて、今、逢えなくて、忘れられないまま、ただただ、旅は続く。

体は腐敗、心は純粋、半分ゾンビな主人公は果たして恋人に指輪を渡す事ができるのか? そして、ゾンビの主人公に対して、恋人の返事とは? ゾンビだけど腐ってない純愛映画になっていた。

 

 

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